2015年5月1日金曜日

駄目かいな・・・

 いつもはうちの中でハンドルの研磨はやるのだが、今日は仕事が暇だった事もあって、工場で磨いていた。

磨いてる途中で、ハンドルの全端が開いてしまった・・・
ヒルトレスはリスクあるだな。
実は榊原さんの遺作のナイフでも同じ事が起きていた。
あの時はタングが微妙に焼き曲がっていたのと、ブレードが薄かったのが原因だと思っていた。
ヒルトがある場合は、ヒルトがハンドルの全端面を押さえているので剥がれにくいが、ヒルトレスの場合はハンドルが反ったりブレードに力が掛かってしなったりすると、剥がれてくる可能性がある様だ。
スペーサーが緩衝材にちょっとでもなるかと期待したが、やはりスペーサーの硬さでは期待できないな。

しゃあないから瞬間接着剤を流し込んでおいたw
自分用だったのでよかった・・・売り物にするつもりだったら泣いてるなw
次ぎやる時は隠しピンでも入れてみるか・・・
あともうちょっとだな・・・

2 件のコメント:

  1. テーパータングでの影響って
    あるのかな?
    デ

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  2. テーパーにするんで、少えぐってあるのがいけないのかもしれんな。
    ボルトで締めるんで、たわんで前端浮きやすいのかもしれない。
    しかしそんなに締め付けてある訳でもないんだよな。そもそもそれ程トルクが掛けられないだw

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