重さ計って変化を見る。
変化しなくなったら乾燥したと判断してる。
しかし革って面白いもので、雨の日みたいに湿度が多くなると、平気で1gぐらい重くなる。
革って常にある程度水分を含んでるものなんだ。
明日から天気悪いのか・・・?
獲った鹿から取った(?)角を生き角というらしい。
殺して取る角だから「生き角」というのも変な感じがする。
生き角だと削って磨いても思った様に艶が出ない。ある程度枯らして使わないといけない様だ。
今回使ったのは落ち角でなく、実は生き角を野晒しにして白骨化したものだった。
白骨化すると油分やタンパク質分が抜けてスカスカな状態になる。
このままでは確かにカサカサで脆いものだが、染色したり樹脂を染込ますには都合がいい。
素材と考えればとてもいいものなのかもしれない。
髄も模様として使ってしまえば、案外面白いかもしれない。
模様を全て削り取って、髄をわざと出してみるのもよさそうだな・・・
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