鋼の熱処理と組織の変化を、自分の覚え書きのつもりで書いてみる。
とりあえず単純に考えられる様に、炭素鋼を取り上げる。
ある炭素量(大体1.2%Cぐらい?)の炭素鋼をA→B→Cと、ゆっくり温度変化した時の組織を考える。
左図がAの状態の組織の模式図。
Γ相(オーステナイト相)は炭素を溶け込ます。
この領域にある程度の時間保持されていると、鉄と炭素の化合物のFe3C(セメンタイト)は分解されて、炭素は基地の鉄に固溶する。
Γ相は成長して結晶粒は大きくなる。
焼入れで過熱して組織肥大になるのは、こんな状態なんだな。
左図は少し温度が下がってBの状態。
Γ相に溶け込んでいた炭素が吐き出され、Γ相結晶の粒界に沿って網目の様にFe3Cが析出しはじめる。初析セメンタイトという。
さらに温度が下がって、Cの状態になったのが左図。
Γ相だった基地はa相(フェライト相)になる。
a相は炭素をごく少量しか固溶出来ないので、結晶中に層状にFe3Cが析出してくる。
このa相とFe3Cの層状の組織がパーライトと呼ばれる。
0.8%C以上だと常温ではパーライト組織と網目状の初析セメンタイトの混じりあった組織になってる。
高温まで加熱してゆっくり冷やした炭素鋼は、大体こんな状態になっている。
次はこれを鍛造した時を考えたいが、うまい説明ができるかな・・・
続く・・・のか?
高坊んときに、詳しく習ったけど、
返信削除もう忘れたなw
デ
工業高校の機械材料の授業でやっただなw
返信削除今日、デのとっつあんが来てくれましたw
返信削除久しぶりに会えて話しできて、楽しかったですw
早速バローベヤスリ見に行ってきます。
とっつあんありがとうございましたwww
いきなり襲撃してしまいましてスンマセンw
返信削除また忘れた頃に襲撃しますんで宜しくですw
体をくれぐれもご自愛ください。
また会いましょう
デ
プチoff会ってところか?楽しそうだなw
返信削除また夏のoff会で会えるの楽しみにしてるよ~
趣味がナイフメーキングと釣りなんで、
返信削除繋げて話せるんで、弾む弾むw
デ
いい友達できただなw
返信削除バイクなら20分ぐらいかな?w
返信削除デ
意外なところに同好の仲間がいるもんだなw
返信削除まったくw
返信削除デ