横哲さんちのバーキングで削らせてもらったセミスキナーがやっと出来上がった。
全長205㎜、ブレード長91㎜、ブレードはATS34。
鋼材厚は実質4.4㎜。12incのグラインドホイールでホローに削った。
自分で削ってみると、どうもベルトグラインダーは性に合わない・・・w
修正と仕上げの大半は横鉄さんにやってもらった。(横鉄さんには感謝!)
ハンドルはいつもの和鹿の落ち角。
ハンドルの成型はバーキングで自分で削った。
バーキングを使うとインプルーヴドハンドルは意外と楽に削れた。
塩ビパイプで削ってるのが馬鹿らしくなってくるw
背中側にちょっとだけ模様を残した。
残念なのはブレードに対してハンドルが大分曲がってしまった。
削り込んで修正してみたが、ハンドル厚が薄くなりすぎるので途中で諦めた。
まあたまにはこんな事もあるさw
自分の作るシースは無骨で繊細さはがないな・・・
まあ道具としては自信はある。
シースナイフって言うぐらいだから、シースはしっかりしたものを作りたい。
今使ってるドロップとラムハンドルセミスキナーと。
2ピースシリーズと言っているが、自分としては気に入ったパターンだ。
道具はシンプルな作りがいい。
猟期ももう後半になったが、このセミスキナーにも活躍してもらうつもり。楽しみだw
ベルトグラインダーのブレード削りは慣れるのに時間がかかるんでしょうね。
返信削除この2pシリーズ、突き詰めたシンプルなつくりが潔くって良いですね~
HILTS
どうも削れてる面が見えないのがいけないみたいですw
返信削除自分で使うなら2ピースで十分って感じです。
でもたまには普通にラブレススタイルでも作りたいですねw
はじめまして
返信削除こういう突き刺しタング?形状でナイフの重量バランスが
フロントヘビー(ハンドルよりも刃のほうに重心が寄る)で気になることってないですか?
はじめまして~
返信削除突き刺しタングなのですが、鹿角ハンドルはエポキシが充填されると結構重くなるので、思ったほど先重りにはならない様です。
普通?のテーパータング構造とバランスは大きく変わらないみたいです。
返信ありがとうございます!!
返信削除僕も下手な猟と下手なナイフ作りするのですが
作ってみた突き刺しタング(木製)のナイフが先重りで使いにくくて・・・。
鹿角エポキシで合点です!!