2017年4月10日月曜日

組めた・・・

横フライスのベアリングが来た。
精度等級の高い物を使うべきかと思ったが、軸ぶれがあったりするので意味がなさそう・・・
結局普通の等級にした。


アウターレースを圧入する。
前側のはユルユル状態だったので、ロックタイトを塗って取り付けた。

 プレスでインナーレースを軸に圧入。

 軸を組み込みプレロードを調整する。















謎なのがオイルシール。
内径外形とも微妙に規格と違っていて、シールが裏返しに付けてあった。
多分サイズが合ってないので無理くり付けてあったのだろう・・・

やけくそでプレスで無理くり押し込んだらくっ付いた・・・まあいいかw
組み上げて軸のぶれを見た。
先端で0.2㎜程振れてるだな・・・
鉄パイプ咬ませて矯正する。
組み立てクランクの心出しを思い出す
0.02㎜まで追い込めた・・・
シースナイフのヒルト作るには十分だw

とりあえず稼働できる様になった。
置き場所作らなければ・・・

8 件のコメント:

  1. メキシコのクマ2017/04/11 18:14:00

    車の整備士さんは機械の整備も上手にするんですね。

    返信削除
  2. 最近のクルマは家電みたくなってきましたが、基本クルマって機械なんですよねw

    返信削除
  3. クロウサギ2017/04/12 19:46:00

    スゴイ技術力に驚くばかりです。

    返信削除
  4. 大した技術じゃないですよ、ほんとにw

    返信削除
  5. このZ無しのベアリングは、グリスを
    詰めんでもエエの?w
    デ

    返信削除
  6. 箱の中にオイル入れて使うだよ。
    容量が小さいならグリスでもいいんだけどね。

    返信削除
  7. なるほど了解
    NTNのベアリングは悪く無い。
    NSK,コーヨーとか、同じように使えるw
    デ

    返信削除
  8. ベアリングは日本のメーカーなら間違いないわw

    返信削除