2017年4月17日月曜日

熔接してきた

コンターの刃を手に入れた。
昨日ベテランメーカーさんのところに行って熔接してもらった。
しかし噂に聞いてはいたが凄い工房だった・・・あの環境で、あんな素晴らしい作品が作られているとは・・・

フラッシュバットで突合せ熔接するのだが、ちょっとしたコツやノウハウが必要の様だ。見ていて興味深く面白い。
熔接しても、くるっと巻いて持って帰ればいいと思っていたが、10㎜幅だと捻る事ができないから小さく巻けないんだな・・・
できるだけ小さく畳んで段ボールを被せて持って帰ってきた。電車じゃなくてクルマで行くべきだったw


 切れたらまた継いで使う事を考えて、テンションぎりぎりに長目に作った。テンションが効くか心配だったが、なんとか大丈夫だったw

 シースナイフだと厚めの鋼材だから10㎜幅がいいだろうとの事で10㎜幅の刃を買った。
歯数をどうするべきかと迷ったが、とりあえず一番細かい18山にしてみた。
鋼材切ってみた。4㎜厚のATS34でも楽ちんに切れるなw
転輪の状態が心配だったが、この状態でも十分使える。
歯数はもうちょっと粗くてもよかったかもしれない。

自分にとってナイフ作りでの一番高くついてた消耗品は金鋸の刃だった
コンターの刃もそれなりに高価な物だが、耐久性や効率を考えるとコンターがあった方が安上がりでいいのかもしれない。
いいもの貰ったw

5 件のコメント:

  1. エエな。怪我するなよw
    デ

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  2. 機械での怪我だけはしたくないだなw

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  3. 金鋸だとt4mm板でブランクをイッキに数本まとめて
    切り出しておくなんて考えたくないですものねw

    金鋸だと縫う程度ですがコンターは指が飛びますので
    くれぐれもご注意を!

     HILTS

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  4. 丸のこ盤で指を落とした人は、カンッって
    言うたら終いやとか、プレスで一回指を落としたら
    次々落とすと言って、両手で指が5本しかない
    プレス屋のおっちゃんが手を見せてくれたことが
    あった。
    自分らは、こんな仕事したらアカンでってしみじみ
    言うてた。
    それらを聞いてから、皆にキツく言うようになったがなw
    デ

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  5. 金鋸で4㎜何枚も切るのなんてたまらんですw
    このコンターだと戻り側が刃が剥き出しなので、うっかりすると左肘切りそうで怖いです・・・
    機械は慣れが怖いので十分注意したいです。

    木工丸鋸とか怖いよね。
    プレスやさんのそんな話はよく聞くだ。
    怪我だけはしない様にせんとなw

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