2017年5月1日月曜日

変わらぬ作り


 もう片面を削る。
結局この方法が自分らしい作りになっていいか・・・
ナイフって道具だから、デザインいじくりまわして個性を出す必要なんてないと思ってる。
そんな事しなくても作り方によって、作り手の個性は自然と出るものなんだろう。


 ノギスのジョウの嵌る深さでブレードべベルの角度を確認する。
自分の場合べベルの角度は、どの部分も一定に作ってる。フラットグラインドはその方が中立的でいいと思う。

ブレードの背側は削り抜いて薄くした。
バールやタガネの代わりに使う事なんてないので、できるだけ薄く作る。剛性が十分確保できればいい。
ホローグラインドは身幅とホイール径で厚さが決まってしまうが、フラットグラインドはなるべく薄くしてべベルの角度を鋭角にするべきだと思ってる。
厚いブレードは迫力あってカッコいいけど、実際使うなら薄い方が使いやすい。
道具は使いやすい方いい・・・

3 件のコメント:

  1. ナイフなんて切りたいものを切れたら
    それでエエが、遊び心で機能後回しで
    スキに作ってもよしw
    使いづらかろうが納得で使えるw
    デ

    返信削除
  2. まあ自分だけで使って自己満足で終わるだけなら、それでいいんだけどね。
    それだけじゃ面白くはないからさw

    返信削除
  3. ソレを超えたら仕事の領域になるなw
    デ

    返信削除