2017年4月30日日曜日

今まで通り?

昨日の続き・・・
プラテンで黒皮落としてみたが、面がだれて今一だな。
リカッソの部分だけ面が出る様にダイヤ砥石で修正。

 焼き鈍したドロップのタングのテーパー取ってみよう。

 どうやるべきかと昨晩寝ながら考えた・・・
10incのホイールで後端がぎりぎりになるまで削っちゃう。
ホイールはある程度削ると嵌る様に削れる。
ワークレストあると邪魔だw

 後はプラテンで削る。
この向きで当てないと端がだれるんだな・・・
今日はちっと早く削れたw
でも面の精度今一だな・・・
ベルトじゃしゃあないか。
ダイヤ砥石で修正。
まあ手で削ってた頃よりは楽でいいなw

セミスキナーのブレード削る。
先ずは罫書き・・・

 ホローではなくフラットに削る。
粗削りできればいいので、プラテンで大まかに・・・

後は今までと同じ様に鉄工ヤスリで・・・

ホローグラインドである必要はない。むしろ薄いブレードのフラットグラインドの方が使いやすい。

片面削れた。
全部手で削るより大分楽だし早い。
自分の作るフラットのブレードを削るには、最終的には鉄工ヤスリで削る必要がある。すべてをベルトグラインダーでは無理がある・・・

 もう片面粗削り。
日が暮れたので今日はもうおしまい~




日が延びたね~

5 件のコメント:

  1. タング削るときは、鑢のハンドルに金属の
    棒を入れて削ろうぜ。
    火傷すんなよw
    デ

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  2. 私もタングのテーパー削りの仕上げは手作業で定盤にベルトを置いて削ります。
    その際、単一方向に削るとベルトの癖が写ったりして面精度はいまいちなんですが、
    左右斜めにクロス方向に削るのをクセ取りとして加えると平面度が高くなります。
    さらに、ベルトの番手を#240くらいまで上げるとかなり良くなります。

     HILTS

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  3. そんなに熱くなるまで押し付けないから大丈夫w
    火傷より鋼材の過熱に気をつけないとな・・・

    やっぱりプラテンで削りっぱなしじゃ面出ないんですね・・・
    削る方向を変えて癖を取るってのは、なるほどと思いましたw

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  4. ウチのBGM50のプラテンはATS34で熱処理をしてあるとは言え、
    今までに面直しをしてないのってのも精度の出ない原因の一つだと思いますw

    たぶん、プラテンの面がしっかりと出ていて、ベルトの番手を
    240番くらいまで上げれば機械だけでも十分な精度が出ると思いますよ。

    BGM50はベルトが短くて周速が速いせいか、けっこうヘタリが早いです。
    でも勿体ないのでヘタったベルトを切って手加工用に再利用していますw

     HILTS

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  5. プラテンの面精度出てても原理的にベルトじゃ限界あるのかもしれないです。
    でもある程度は機械でも精度は十分いけるんだと思います。
    最終的にはどこまでこだわるかなんでしょうね。(どこで妥協するかかなw)

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