2012年6月4日月曜日

やっぱり柔らかいな

ネームプレートの製作。
前回、真鍮は叩き締めた方がいいと、片山さんからアドバイスがあった。
ハンマーで引っ叩いても、今一どの程度叩けばいいのか分らない。
うちには油圧プレスがあるので、これでプレスしてみた。どの程度まで圧縮できるのだろう?と思って、目一杯圧力を掛けたら、200kgf/cm^2をちょっと超えたところで粉々に砕け散ったw
やはり真鍮は柔らかいな・・・
気を取り直してもう一度切り出して、150kgf/cm^2程度まで圧縮した。







蟻溝状に加工して嵌め込む。
念のため接着剤を塗布して叩き込む。
隙間ができない様に、ポンチで回りを潰しておく。













余計な部分を削り落として出来上がり。
ブレイド仕上げてからやったけど、よく考えたら仕上げの研磨前にやるべき事だったな・・・
まあ、うまく出来ればどっちでもいいかw

6 件のコメント:

  1. 粉々に砕け散るって(笑)
    けど、思いのほかやわらかいんですね。
    ちょっと驚きです。

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  2. 真鍮の割れ、種類によってもだいぶ様子が違いますよね
    JIS番の3602と3604を触る機会が多いんですけど、
    カシメ可能な粘り気のある3602はかなり叩かないと割れないですが
    切削性重視の3604はちょっと圧縮されただけでもバラバラに砕けちゃいます

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  3. 冗談なしに粉々になりましたw
    油圧プレスの作動部のピストン径が分らないので、何kgf掛かったのかは分りませんが、10×20mm程度の真鍮片だと簡単に潰れちゃうんですねw

    真鍮といっても色々あるんですね。あまり使う機会がなかったので、気にしてなかったですw
    結構サラサラ削れてたから、快削の真鍮だったのかな・・・

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  4. 自分なら、銀を使うw

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  5. 贅沢だな~
    おいらは貧乏症だから、もったいなくて削れないわw

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  6. 950ならそんなに高くないよw

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