先ずはヒルトの形状を加工する。
接着剤を塗布してピンをかしめる。
意外と平面が出てないので、接着面を100番の耐水ペーパーで空研ぎで研磨。
隅がダレやすいので、板取は大きめにした方がいい。
ちょっと大き目の特価のマイカルタだった。贅沢だがこのまま使う。
万力に挟める様に、反対側も平行になる様に切っておく。
現物合わせをしながら、隙間が出来ない様に少しづつ摺り合せる。
光にかざして隙間がないか注意して見る。
タングの接触面がずれて隙間が出来ない様に、万力で固定する。
木工用電動糸鋸があるので、これを使ってる。ボール盤以外で唯一の電動工具w
テーパータングなので、厚さの差分の板をお尻に敷いて平行を出す。
いつもはスーパーXを塗布していたが、気分で瞬間接着剤を使ってみた。急いでやらないといけないから、ちょっと厄介だな・・・
さすがに目分量で削っていって、左右対称に作れるほど器用ではないw
残すところは残して、削るべきところを削る。
ハンドルの成形はいつも悩む。
削りすぎるのを恐れていると、厚ぼったく野暮ったい感じになってしまう。どちらかというと削りすぎるぐらいに、大胆に削った方がいいのかもしれない。
ラブレスが絶対的な理想だとは思わないけど、ラブレスのあの大胆な削りは憧れだ。
なかなか真似できないけどさ・・・w
なかなか手間を掛けてるね。
返信削除ラブレスは、ベルトの達人やがなw
デ
本当に真似しようと思うなら、作り方から真似しないとだめかもな。
返信削除おいらは「ラブレス風」って事でいいやw
ハンドル成形ほんと難しいですよね・・・
返信削除もともと3Dな造形物はあまり得意でないので、ナイフ製作の工程内で最も悩みが多いところですよ
まあワタシの場合、頭の中で細かい部分も含めたイメージがちゃんとできてないからだと思うんですけど・・・
でも削っていくと、どんどん形になっていくので楽しい工程でもありますね
ハンドルの一番高い(太い?)とこからグリップエンドまでのザクって削るのが苦手で難しいです。
返信削除躊躇すると太目でグリップ悪いし、削りすぎてもこんな薄かったっけ?ていつもなります。
昔本物のラブレスは3本握らせてもらった事ありますが2本はスタッグで1本はグリーンマイカルタでした。
でも、どんなだったかもう記憶に無いです(笑
立体造形って難しいですね。
返信削除彫刻家の人って凄いと思いますw
完成形をイメージしながら削っていきますが、あまり細かいとこまでは覚えてないので苦労します・・・w
あの部分って結構難しいですね。
ラブレスタイプのナイフって、振り回して使う様なのは少ないので、ハンドルは意外と薄かったりもします。
本物を見たいときは、マトリックスアイダにGOですw
ホンモノはホロウやけど、
返信削除雰囲気は、よく楽しんでるのがわかるねw
デ
細かい事や難しい事は抜きにして、雰囲気楽しめればいいんだw
返信削除贅沢な木取りだw
返信削除ドラ
使う時は贅沢に使わなきゃ駄目だぜ~
返信削除せこくやるとろくな事ないからさw
初めましてコメさせていただきます。
返信削除ハンドル整形楽しいですね(*^_^*)
毎回新しい発見があります!
まあ・・悪く言えば・・技術が未熟で安定してないだけですが・・・それはそれで良し!と自分に言い聞かせております。
手作りの醍醐味ですよね。
ではでは。
novelessさん、はじめまして・・・というか、ブログよく拝見させてもらってるし、ショーではよいもの見せてもらって、ナイフ作りの参考にさせてもらってますw
返信削除ハンドル成形は何かほじくり出してる感じで、難しいけど面白いですね。
>手作りの醍醐味
作り手のちょっとした癖なども、作品の個性になるのかもしれないですね。
ショーではそんなところを見るのが楽しかったりしますw
これからも宜しくです~