今年4本目の3incセミスキナーに、最後の刃付けして出来上がり。
3mm厚のATS34。ハンドルはリネンマイカルタ?
フィッティングはニッケルシルバー。
4本作ってみたが、ハンドルの厚さやシースの形状を微妙に変えてやってみた。
今回にはハンドルを今までより薄めに作った。
厚めのコロッとしたのもいいし、薄めのもなかなかいい。どれがいいかは、結局は人の好みによるのかもしれない。
ハンドル前端面(ヒルトの前端)はできるだけ薄めに作った方がいいか。
薄くても扁平にならずに、立体感がしっかり出せる程度の厚みにできるといい。兼ね合いがなかなかむずかしい・・・
シースはなるべく細くなる様にしてみた。
攻めすぎて内側のステッチはギリギリすぎたw
ダブルがいいかシングルステッチがいいか、迷うところだ・・・
同じモデルを何本も作ってると、色々と気が付く事があって面白い。
おまけ。
鍛造暴威ナイフのハンドルは仕上がった。
ありがたい事に、また星山さんが何か彫ってくれる事になった。
早速星山さんちに持っていった。
どんなんなるのか?楽しみだw
星山さん、よろしくです~
今年の最後にクオリティーの高いセミスキナーが仕上がりましたね。
返信削除ハンドルの厚みについては、とても迷うところですね。
私も前々回は全体的に薄く仕上げ、前回は全体に厚めに
仕上げてみましたが、今の目標は、丁度、ものずきさんの
ダブルヒルト鍛造暴威ナイフの様に薄い処と厚い処に
メリハリを付けてシェイプしたいと思っています。
今年一年ありがとうございました。
来年もまた、宜しくお願いします。
当方思うに、wステッチは刺し子の考えと一緒、だからwステッチがgoodかな!
返信削除ハンドルの成形は本当に難しいですね。
返信削除迷った時は思い切って削っちゃうのがいいみたいw
またショーでお会いするの楽しみにしてます。
単に縫い合わすためだけでなく、縫い締める事で型崩れ防止の効果もあるって事ですね。
確かに使ってみるとダブルステッチは丈夫でいいみたいですね。