外形を大まかに整形。
等高線を罫書く。
基準面を削り出す。
先ずはテーパー面を。
くびれの部分を。
基準面の出来上がり。
今日はここで終わり。
今日は大雨降った。
事務所が雨漏りした。
猫桶が水浸しになった。
工場長はご機嫌斜め・・・
2014年6月28日土曜日
2014年6月27日金曜日
穴あける
ピンの刺さる部分に穴あける。
ハンドルの厚さからして、ピン穴の深さは4㎜程度にしておいた方がいいか・・・
ドリルであけただけだと底が円錐形になって都合が悪いので、エンドミルを使って平らな底になるようにした。
リューターを使って穴の内部をざぐって、壺型になる様に加工する。
これが正しいのかは分からないが、聞いた話では壺状になった穴に充填した接着剤の溜まりになって、ネジが固定されるらしい。
そもそも最近の接着剤は強力なので、ピンなんかなくても十分強度は取れるのかもしれない。ピンは保険みたいなものか・・・
当初は持ってるエポキシの接着剤を穴に充填して、他は瞬間接着剤を塗布してハンドルを付けようと考えていた。
しかしヒルトに挟まった前側のハンドル材は、嵌め合いがタイトで瞬間接着剤だと途中で固まりそうだw
手持ちのエポキシ接着剤が残量が少ないので、急きょマトリックスアイダに行ってきて買ってきた。
結構高価ではあるが、かなり強力な物らしい。自分はエポキシ接着剤はあまり使わないのだが、まあ持っていて損はないだろう・・・
謎のボスに用があって電話した。
ブログ見てくれたらしく、「タップの下穴は呼び径からネジピッチを引いた値でやるんだよw」と教えてもらった。「M4ならピッチ0.7だから3.3㎜だよ。ステンみたいな粘るのは3.4㎜でやるといいよ」との事。
あ~、なるほど、そう考えればよかったか・・・って3.3㎜のドリルはやっぱり持ってなかったw
ハンドルの厚さからして、ピン穴の深さは4㎜程度にしておいた方がいいか・・・
ドリルであけただけだと底が円錐形になって都合が悪いので、エンドミルを使って平らな底になるようにした。
リューターを使って穴の内部をざぐって、壺型になる様に加工する。
これが正しいのかは分からないが、聞いた話では壺状になった穴に充填した接着剤の溜まりになって、ネジが固定されるらしい。
そもそも最近の接着剤は強力なので、ピンなんかなくても十分強度は取れるのかもしれない。ピンは保険みたいなものか・・・
当初は持ってるエポキシの接着剤を穴に充填して、他は瞬間接着剤を塗布してハンドルを付けようと考えていた。
しかしヒルトに挟まった前側のハンドル材は、嵌め合いがタイトで瞬間接着剤だと途中で固まりそうだw
手持ちのエポキシ接着剤が残量が少ないので、急きょマトリックスアイダに行ってきて買ってきた。
結構高価ではあるが、かなり強力な物らしい。自分はエポキシ接着剤はあまり使わないのだが、まあ持っていて損はないだろう・・・
謎のボスに用があって電話した。
ブログ見てくれたらしく、「タップの下穴は呼び径からネジピッチを引いた値でやるんだよw」と教えてもらった。「M4ならピッチ0.7だから3.3㎜だよ。ステンみたいな粘るのは3.4㎜でやるといいよ」との事。
あ~、なるほど、そう考えればよかったか・・・って3.3㎜のドリルはやっぱり持ってなかったw
2014年6月26日木曜日
テッパン?
ハンドルはグリーンキャンバスマイカルタを使う。
先ずは平面を出す。結構歪んでる。
世間はエンバンを使うのが流行ってるらしいが、おいらはテッパンだw
多少手間はかかるが、平面は正確だ。
極僅かに凸になってる鉄板を使うといい。研磨はどうしても周りがダレやすいのだが、僅かに凸面になってる方が平面が出しやすい。
ファイバースペーサーの表面も磨いて平面を出す。
マイカルタに接着。
スペーサーがちょっと厚いので削り込む。
スペーサーは目立ちすぎても何だし、目立たないのも何だしな・・・
パーツを切り分ける。
嵌め合いを見ながら削り込んで調整。
ハンドルの準備出来上がり。
くっ付けるのはまた今度。
さてめんどくさいぞ・・・
先ずは平面を出す。結構歪んでる。
世間はエンバンを使うのが流行ってるらしいが、おいらはテッパンだw
多少手間はかかるが、平面は正確だ。
極僅かに凸になってる鉄板を使うといい。研磨はどうしても周りがダレやすいのだが、僅かに凸面になってる方が平面が出しやすい。
ファイバースペーサーの表面も磨いて平面を出す。
マイカルタに接着。
スペーサーがちょっと厚いので削り込む。
スペーサーは目立ちすぎても何だし、目立たないのも何だしな・・・
パーツを切り分ける。
嵌め合いを見ながら削り込んで調整。
ハンドルの準備出来上がり。
くっ付けるのはまた今度。
さてめんどくさいぞ・・・
2014年6月25日水曜日
2014年6月24日火曜日
2014年6月23日月曜日
これでいいか?
ブレードが仕上がったのでヒルトを付けたいところだが、その前にハンドル取り付けの段取りをしておく。
今回はファスナーボルトでなく隠しピン留めにするつもり。
タングにM6のネジを切っておいたのだが、ちょっと太かったな・・・それにガタがあって今一だ・・・
しゃあないから真鍮の棒を用意する。
φ5mmなんでちょっと細いので、予めよく焼鈍しておく。
M6のネジ穴に挿して叩き潰して固定する。
平に削る。
これにM4かM3のネジ切って使う事にした。
とりあえず今日はここまで。
おまけ。
久しぶりにファーミネーター使ってみた。
まだまだ毛が取れるね~
今回はファスナーボルトでなく隠しピン留めにするつもり。
タングにM6のネジを切っておいたのだが、ちょっと太かったな・・・それにガタがあって今一だ・・・
しゃあないから真鍮の棒を用意する。
φ5mmなんでちょっと細いので、予めよく焼鈍しておく。
M6のネジ穴に挿して叩き潰して固定する。
平に削る。
これにM4かM3のネジ切って使う事にした。
とりあえず今日はここまで。
おまけ。
久しぶりにファーミネーター使ってみた。
まだまだ毛が取れるね~
2014年6月22日日曜日
切味抜群
グリーンリネンのマイカルタ。
悪くはないのだが、なんかちょっと合ってなかったか。
青大将みたい・・・って言ってたのはRockさんだったっけ?
確かに蛇肌?っぽい。微妙だ・・・w
のろのろやってるサブヒルトファイターはやっとヘアラインが入った。
ATS34だがやっぱり普段よりは磨きやすいしヘアラインも入れやすい。
何が違うって、言ってしまえば焼き戻しの温度が違うのだ。
硬さが上がるが粘りが減る。
これが標準的な熱処理のATS34なのかもしれない。
マトリックスアイダのATS34の熱処理は特殊で、非常に粘る。それゆえ実用では非常にいい特性になっている。
これは使っていてよく分かった。
同じ鋼材でもちょっとした条件の違いで特性は大きく変わるのだ。
ヒルトを付ける前に外形を加工する。
削ってる最中に万力から外れて、端面に傷が付いてしまった ・・・orz
磨き直しで余計な手間くった。まあ、そんな事もあるもんさw
おまけ。
20日でじゅんは13歳になった。
ちょっと運動不足ぎみだが、まだまだ元気。
猫パンチの切れは抜群だ・・・ってほんとに切れちゃうからかなわんw
悪くはないのだが、なんかちょっと合ってなかったか。
青大将みたい・・・って言ってたのはRockさんだったっけ?
確かに蛇肌?っぽい。微妙だ・・・w
のろのろやってるサブヒルトファイターはやっとヘアラインが入った。
ATS34だがやっぱり普段よりは磨きやすいしヘアラインも入れやすい。
何が違うって、言ってしまえば焼き戻しの温度が違うのだ。
硬さが上がるが粘りが減る。
これが標準的な熱処理のATS34なのかもしれない。
マトリックスアイダのATS34の熱処理は特殊で、非常に粘る。それゆえ実用では非常にいい特性になっている。
これは使っていてよく分かった。
同じ鋼材でもちょっとした条件の違いで特性は大きく変わるのだ。
ヒルトを付ける前に外形を加工する。
削ってる最中に万力から外れて、端面に傷が付いてしまった ・・・orz
磨き直しで余計な手間くった。まあ、そんな事もあるもんさw
おまけ。
20日でじゅんは13歳になった。
ちょっと運動不足ぎみだが、まだまだ元気。
猫パンチの切れは抜群だ・・・ってほんとに切れちゃうからかなわんw
2014年6月19日木曜日
業務連絡
ちょいと用事があって星山さんちに行って来た。
業務連絡を頼まれた。
ん・・・っと、Sさんだったっけ?
NYスペシャルの片面だけ彫れたそうです。
パールハンドルが綺麗だ。
ボルスタータイプのヒルトの彫りとよく合ってる。
エングレーブは白系のハンドルに映えるねw
とりあえずこんな感じで出来てます。
ハイドアウトがちょうど出来上がっていた。
マンモスハンドルがとてもいい。
これもボルスタータイプで彫りがいい。
このマンモスはひび割れ模様が絶妙だ。
ひび割れも上手く使うと味があっていいものだな。
シングルグラインドのNYスペシャル?
実用に面白いから作ってみろよと言ったら本当に作ったかw
実用なんだから普通のヒルトでもいいんじゃね?・・・って言ったら、彫るとこ少ないからいやだってw
ついでで星山さんに業務連絡。
計算してみただよ。
10incのグラインドホイールで削るとしたら、身幅24mmだからエッジ厚0.4mmにするとして、必要な板厚は約5.0mmになるだよ。
12incのホイールならば、板厚は約4.2mmになるだ。
3.5incだから12incホイールでやるのがいいんじゃね?
業務連絡を頼まれた。
ん・・・っと、Sさんだったっけ?
NYスペシャルの片面だけ彫れたそうです。
パールハンドルが綺麗だ。
ボルスタータイプのヒルトの彫りとよく合ってる。
エングレーブは白系のハンドルに映えるねw
とりあえずこんな感じで出来てます。
ハイドアウトがちょうど出来上がっていた。
マンモスハンドルがとてもいい。
これもボルスタータイプで彫りがいい。
このマンモスはひび割れ模様が絶妙だ。
ひび割れも上手く使うと味があっていいものだな。
シングルグラインドのNYスペシャル?
実用に面白いから作ってみろよと言ったら本当に作ったかw
実用なんだから普通のヒルトでもいいんじゃね?・・・って言ったら、彫るとこ少ないからいやだってw
ついでで星山さんに業務連絡。
計算してみただよ。
10incのグラインドホイールで削るとしたら、身幅24mmだからエッジ厚0.4mmにするとして、必要な板厚は約5.0mmになるだよ。
12incのホイールならば、板厚は約4.2mmになるだ。
3.5incだから12incホイールでやるのがいいんじゃね?
2014年6月18日水曜日
梅漬けた
昨日の晩に梅干し仕込んだ。
梅は笊に開けて追熟させた。
黄色くなってきていい香りが出てくる。
一つずつヘタを取る。めんどくせ~
水で洗う。
塩をまぶして樽になるべく隙間なく詰める。
ヘタの部分に塩を詰めておくとカビ防止になる。
去年は梅酢が上がった時に塩が底におどんで、上面の塩分濃度が低くなり産膜酵母が発生してしまった。
今年は上面の塩を濃くして、底におどまない様にしてみた。
梅酢が上がれば塩も下に下がって、濃度はちょうどよくなるだろう。
本来は小さ目の樽に分けて漬けた方がいいのかもしれない。
梅1㎏に対して塩は170gで漬ける。標準は200gぐらいらしい。
梅は15.7㎏程だったので、塩は2.7㎏。
鳴門の天然塩を使った。
うまく梅酢が上がってくるかな・・・
おまけ。
あんこは寄り目だなw
梅は笊に開けて追熟させた。
黄色くなってきていい香りが出てくる。
一つずつヘタを取る。めんどくせ~
水で洗う。
塩をまぶして樽になるべく隙間なく詰める。
ヘタの部分に塩を詰めておくとカビ防止になる。
去年は梅酢が上がった時に塩が底におどんで、上面の塩分濃度が低くなり産膜酵母が発生してしまった。
今年は上面の塩を濃くして、底におどまない様にしてみた。
梅酢が上がれば塩も下に下がって、濃度はちょうどよくなるだろう。
本来は小さ目の樽に分けて漬けた方がいいのかもしれない。
梅1㎏に対して塩は170gで漬ける。標準は200gぐらいらしい。
梅は15.7㎏程だったので、塩は2.7㎏。
鳴門の天然塩を使った。
うまく梅酢が上がってくるかな・・・
おまけ。
あんこは寄り目だなw