警察とのやりとりがあったのでブログに書くのは自粛していたが、着々(?)と進めていて、今日やっとこ正式に許可となった。
所持許可までの流れは
猟銃等講習会を受講→教習資格認定申請→射撃教習を受ける(射撃場の銃でクレーを撃つ。スキートで75発撃った)→銃入手の段取りと、ガンロッカー&装弾ロッカーの用意→銃砲所持許可申請→警察による家族への聞き取り調査&保管場所検査(他に自宅周辺の調査もあるらしい)→銃所持許可証交付→銃の受け取り→銃を警察で確認して正式な許可となる。
決して難しい事ではないが、書類をそろえて警察とのやりとりが何回もあるのが面倒だった。またその都度の申請や教習射撃などで、結構お金も掛かった。
自分は比較的時間に融通がきくのと警察署が近くにあるのでよかったが、これが会社勤めをしていたらなかなか出来なかったかもしれない。
とはいえ、教習所で免許を取ってバイクに乗ろうってのと比べれば、全然難しくはないし掛かる金額もはるかに安いと思う。(中古の銃は意外と安い)
貰った銃はレミントンのM870。なんとドットサイトと換え銃身まで付けてくれた。
ただでいいって言われたが、それも悪いので大分前に作った3.5incのドロップポイントと交換って事にしてもらった。
それほど使っていなかったらしく、程度は非常によさそうだ。
スライドアクションとかレピーターとか呼ばれるタイプで、先台をスライドさせて俳莢と装填を行う。このギミックがなかなか楽しいw
よくよく見てみると非常にシンプルな構造で、作りもいい意味でいかにもアメリカ的だ。
先台と銃床がウッドなのも気に入った。チェッカーリングがいい感触。
猟銃を持つなんて以前なら思ってもみなかった事だった。なにせ猟をやりたいと思ったのも、獲物をナイフで捌いて肉を食いたいって事が第一で、銃にさほど興味があった訳ではなかった。
しかし射撃教習でクレーを撃ったら、その面白さにはまった。散弾だから最初はそれほど難しくないだろと考えていたが、やってみるとなかなか中らない。しかしクレーを割った時の感触がなんともいえない。こんな面白い遊び(?)があったとは・・・w
猟の仲間に入れてもらって、銃まで貰えたのは非常に運がよかったと思った。何から何までお世話になったベテランハンターさんに本当に感謝です。
来期が楽しみだw