ぶっとい注射器でめいから50ml程度採血した。めいは何食わぬ顔でおとなしくしていた。全然平気みたいだ・・・
めいから採った血をあんこに輸血しはじめた。輸血中痙攣をおこし心臓が止まりかけて強心剤を打っていた。駄目かなと思われたが、蒼白だった舌べろに血色が徐々にもどり、容態が少し安定してきた様だった。
夕方に見に行ったら、血便をしたが朝の時よりはよくなってるとの事。輸血の効果はあったみたいだ。予断はできないが、運が良ければ助かるかもしれないとの事で、さらに預かってもらう事になった。
めいは血を抜かれたにもかかわらず、相変らず元気だ。飯をガツガツ食ってしばらく寝たら、またいつも通りに暴れまわっていた。もう一回ぐらい血抜いても平気かもしれん・・・
鋼材を切出す。4mm程度までならば、穴あけが面倒なので直接切ってしまう。油を付けながら切る事。(エンジンオイルでいい。)
曲線を切りやすい様に、鋸刃を半分ぐらいグラインダーでおろしておくといい。
平に比べて幅が狭いので面圧がかけやすくよく削れる。4面に目が切ってあるのでお得だ。
鉄鋼ヤスリはナイフを20本ぐらい作ると切味が悪くなってくる。切味が悪くなっても柔らかい金属にはまだ十分使えるので、錆びさせない限りはゴミになるヤスリは出てこない。廃ヤスリで小刀でも作ってみたいのだが・・・
2本は黒皮が付いてるから、そのうち従兄弟のとこ行って研磨してこなければ・・・