鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2010年8月29日日曜日

荒野の真ん中で・・・

バイクでぶらぶら出かけていたので、今回はネタはなし。
富士山の回りを一周してきた。
 
怪しいジムニーの一団に付いていったら、だだっ広い荒野に出た。
面白がって走り回っていたら、突然目の前を74式戦車が全速で突っ切っていったので、びっくらこいた。
どうやら自衛隊の演習場に迷い込んだらしい。
とっ捕まらなくてよかったぜ~w
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この暑さはまだ続くのか?・・・

2010年8月22日日曜日

まだ暑いね~

さっさとやらねば、と思いつつ放置プレイのトラウト&バードもどき。
ハンドルを磨くが、タングの切粉で汚れて黒ずんできた・・・
カリンの瘤は質があまり密でないから、汚れが滲みやすく困ったものだ。
あとで黒く染めちまえばいいかw
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

買い物行ったついでに、今度は白ワインを買ってきた。

 

 
 
 

 

 

 

 

 


 
   
  
蒸留器が思ったよりうまく使えるので、かったっぱしから蒸留してみたくなってしょうがないw
冷却器の水は後で風呂を沸かすのに使える。
冬になれば薪ストーブを熱源にやれば、燃料代もかからなくていいかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
1時間ほどで1本分の蒸留液の出来上がり。
赤より白の方が甘い風味があり、ちょっと飲みやすい。
微妙な違いだが、なかなか面白いものだ。

2010年8月16日月曜日

やっと出来上がり~

ファイターの最後の仕上げ。刃を付ける。
まずはダイヤヤスリで荒削り。
このあとシャプトン1000番で仕上る。
ファイターみたいなナイフは、あまり緻密な刃を付けても仕方がないので、1000番でざっと研いで終わりにしておく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
スウェッジに刃を付けるべきか悩んだが、やめておく事にした。
ただでさえグレーゾーンの題材であるが、必要以上に誤解を招く様な事はよくないだろう・・・
ダガー規制はとても残念だ。このまま行ったら次はスウェッジ付きのナイフが規制させるだろう。その果ては、刺さりやすい形状のナイフは全て規制される様になるのかもしれない。
この事に関しては、うだうだ言うつもりはおいらはない。作れるうちに作りたい物を作るまでだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
安物のワインを買ってきた。1本300円しない・・・
醗酵飲料を作ってると、ワインがなんで安く作れるのかよく分るw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
3本を蒸留して1本分にしてみた。
すげー美味いって物ではないが、ちびちびやるにはなかなかいけるw
白ワインでやるべきだったかな・・・ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
蒸留した廃液はやたらと酸っぱく不味いw
料理に使えるか?とも思ったが、亜硫酸塩が濃縮されてそうだから、植木の肥料にしといた・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
お盆も過ぎたのに、いつまでこの暑さは続くんだ~






2010年8月14日土曜日

超合金?

デおじさんからステライト6Kのナイフを借りてきた。
クーパー風のデザインで無骨な作りだが、なんか気に入ったぞw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
研いでみた。
電着ダイヤ砥石→シャプトン1000番→シャプトン5000番とやってみた。
意外と普通に研げる。ただし、かえりが出るとこれが取れにくい。
革砥に青棒をかけて、試しに髭を剃ってみた。
案外よく剃れるが、きれいには剃れない様だ。細かい所が剃れなくて、剃り残りが多い。ただ、ザラザラ感は無く、意外に肌の当たりはいい様に感じた。
組織は意外と粗くはないのかもしれない。
研げばとりあえずは、よく切れる刃が付く様だ。
なかなか面白いぞw
 
 
 
 
 
 
今日は以前手に入れたレンネットでチーズを作ってみた。
醗酵がうまくいかず失敗だった・・・orz
もうちょっと涼しなってからやった方がいいかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本物のラムって飲んだ事がなかったので、酒屋で安いのを買ってきた。
40度もある割りには奄美の黒糖焼酎から比べると、癖がなく飲みやすい。甲類の焼酎に近い感じだから、おそらく連続蒸留で作られるのだろう。
 
これならラムだっちゃの方が、確かに美味いかもしれないw

2010年8月13日金曜日

長期放置プレイ

冷蔵庫をあさっていたら、奥の方から仕込んでおいた肉を発見・・・
バラとモモとロースの豚肉を6月のはじめに仕込んでそのままにしていた。(7月中は忙しかったからなぁ・・・)
2%程度の塩と0.5~0.7%程度の砂糖に、砂糖と同量程度の胡椒をふって乾塩方でやった。
ローレルを表面に張ってセロハンでくるみ、新聞紙に巻いて冷蔵庫に放置していた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
重量がはじめの6~7割程度まで減っていた。もはやミイラ状態だ・・・
冷蔵庫の底に接していた部分に、少しカビが付き始めていた。たまにひっくり返していればカビは生えなかっただろう。削り取ったら大丈夫そうだから、まあいいかw
丁度いい具合にパンチェッタになっている。そのまま食っても結構いけるw
このまま使ってもいいが、やっぱり燻す事にした。
塩抜きするか迷ったが、ここまで硬くなると意味がなさそうなので、そのままやってみた。
 
 
 
 
 
 
 
70~80℃の温度を目標にして3時間程度燻した。いつもより短い時間で、煙の量も少なめでやってみた。
大分硬くなっていたのでどうかと思ったが、なかなかの出来だ。
仕込んだ塩分濃度が低かったので、塩抜きしなくてもちょうどいい加減だった。2%程度の塩分濃度で十分の様だ。
長期熟成は深みのある味わいになる。ある程度まで乾燥したら、ラップでくるむかビニール袋に入れて熟成させるといいのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日は醗酵飲料の蒸留をやってた。
あんずジャムを作った時の集めた灰汁を精製して醗酵したやつと、味噌作ったときの失敗した麹を醗酵したやつ。
これも長期放置プレイだな・・・
麹の醗酵飲料は乳酸菌が混じったらしく、酸っぱくてえらく不味いw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
麹の醗酵飲料は蒸留の途中で、油状の物が出てきて濁りだしてきた。
おそらくこれがフーゼル油という高沸点のものなのだろう。
見た目が悪いので、コーヒーフィルターで濾し取った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あんずの醗酵蒸留液はなかなかいけるが、麹の方はちょっと微妙な味わいだw
蒸留前の段階でかなり難ありだったからしょうがねぇか・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おまけ。
まだまだ熱いねぇ~
 





2010年8月9日月曜日

off会の報告

この前の土日に、 某掲示板の刃物板off会に行ってきた。
場所は兵庫県で、中国道のひょうご東条IC近くの「小さな森」というキャンプ場で行われた。
 
土曜の朝3時ちょいすぎに家を出て、八王子ICから中央道に乗った。
途中までは順調に行ったが、名古屋周辺で渋滞が発生しはじめていた。
迂回するルートをとってみたが、やはり渋滞にはまった。大阪周辺でも渋滞し始めた様で、途中で嫌になって四日市ICで降りた。琵琶湖の下をかすめ京都の山中を抜けて、ひたすら下道を通って、現地に着いたのは午後5時すぎだった・・・
 
 
 
会場の全景。人目をはばかるためか?一番奥のキャンプサイトにあった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一見しただけではわからないが、テーブルの上には山の様に色々な刃物が無造作に置かれていたw
 
奥では何故か巨大なシャボン玉作りに興じている・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
晩飯の準備中。肉の塊にニンニクを突刺している。
牡蠣にホタテに焼肉と、とても美味しゅうございましたw
あ、桃も美味かったね~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
青銅の鋳造実演をやってた。なかなかうまくいかず、夜になっても奮闘中。
型の砂の水分が多すぎたのがよくなかったらしい。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一晩置いて水分を飛ばしてから再挑戦。
今度はうまくいきました。
暑い中、お疲れ様でした。とても興味深いものを見せてもらいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝食にパンを焼いてくれた。
うまく焼けてるのに驚いた。
朝5時から仕込んでくれたそうで感謝です。とても美味かったです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自作の肉焼器。とてもよく出来てる。
こんな物をまじめに考えて作ってしまう遊び心に感服ですw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
地面に無造作に置かれたヴィトンのバック。
はじめはパチモンだと思って邪魔だから足蹴にしてたが、どうやら本物の様だ。
持ち主曰く「キャンプ用の鍋入れとくのにちょうどいい」のだそうだ・・・
豪快な使い方だなw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
去年のプリンに続き、今年はチーズケーキを作ってくれた。これがなかなかいいもんだったw














チーズケーキ焼いた残り火で、カイデックスシースを作ってる。
キャンプ場でやる事かw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年のジャンケン大会の賞品。
撮り忘れたが、新品のコールマンのガソリンランタンなんてのもあった。
チュッパチャップスホルダーがよかったなw(自作なんだろか?)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お土産に手作りジャムをもらった。
ラベルまで作ってあって凝ってんなぁ~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
帰りは大阪と名古屋を迂回するために、日本海側に出て、北陸道から関越道を経由して帰って来た。
走行距離が730kmと、行きより100kmほど多かったが、約10時間程度で帰って来れた。
今年は長時間の渋滞にはまる事がなかったので助かった。おかげで尻に汗疹が出来ずにすんだぜw
 
 
off会参加の皆さん、お疲れさんでした。楽しかったですよ~
 
 
 
 
追記
off会参加者は総勢11名(だったよな?)でした。
とかく世間から誤解を受けやすい刃物趣味だが、同好の者同士が交流を持つのには、今回の様なoff会はいい機会だったと思う。
某掲示板のコテハンや複数回のoff会参加者が多いため、すでに顔なじみのメンバーではあるが、もちろん新規参加者は大歓迎である。名無しやROM専はもちろん、アンチコテの粘着さんは熱烈歓迎だw
参加者は意外と普通な人達?だから、何も心配する必要はない。やばいと思ったら逃げてくりゃいいわなw



2010年8月3日火曜日

ビル足入れた

おいらのカブトムシはまだ7万kmちょっとしか走ってないが、18年も経ってくるとショックのヘタリが気になってきた。
ショックメーカーの人の話だと、当初の性能が維持できるのは、せいぜい3万kmぐらいなのだそうだ。
ショックのヘタリの主な原因は中のオイルの劣化だ。ロッドの表面に付着した微細なゴミは、シールでは完全には防ぎきる事が出来ないので、徐々に中のオイルを汚していく・・・
 
外したショックは手で押してみるとスカスカしてたw
ちょっとオイルも漏れ始めてたみたいだな・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
定番のコニにしようか迷ったが、「16万km性能維持」の売り文句(本当か?)につられてビルシュタインにした。 
モノチューブ構造なのだろうか?純正より一回りほど太い。中のガス圧により、手で押しただけでは簡単に縮まない。減衰力強すぎねえか?w
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
はたして乗り心地は?・・・と思ったが以外に悪くない。押し戻すのにえらく力が必要だったので、硬くなるかと思ったが、不思議とそんなことはなかった。おつりがなくなった分、乗り心地はよくなった。
何よりシャキっとした感覚がいい。もっともあんなスカスカショックを使ってたのだから当たり前かw

2010年8月1日日曜日

折れちまった・・・

放置プレイ中のトラウト&バードもどき。
壁にぶら下げておいたら、うちのお袋様が落としたらしく、ポイントが折れちゃった・・・orz
磨いてるうちにポイント付近が薄くなっていたので無理も無い。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気を取り直して、とりあえず刃を付けてみる。
さすがにブレイド側だけでは形が整わないので、スウェッジ側も小刃を付けて削り込む。
ダイヤヤスリで荒削りの後、砥石で研ぐ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんとか形になった。まあ、いいかw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
味噌も放置プレイだったので、中身をかき混ぜてみた。
かびる事も無く、順調に育っているみたいだ。なかなかいい味になってきた。
秋頃には出来上がるのだろうか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なんか怪しげな瓶詰めを作った。
腐らずにいけるのか・・・?

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