鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2017年5月14日日曜日

たまには

 ちっと用事があって出掛けた先で、道の駅に寄ったら麹を見つけた。大豆も売ってたので味噌でも作ってみようと買ってきた。



大豆は洗ってから水に浸けておく。
 大豆は1㎏使った。
一晩おくと偉く膨らむ。もとの重さの大体倍になる。
引き上げて圧力鍋で蒸す。
圧力掛かってシューシューいいだしてから10分ぐらいで蒸しあがる。
茹でるより蒸した方が豆の旨味が残る気がする。

蒸してる間に麹を塩切する。
麹1.5㎏に天塩650g使う。
麹をちょっと多めに使うと美味い味噌になる。
酒粕を用意しておく。200g使う。
発酵には酵母が必要だが、普通味噌作るのに直接酵母を入れる事はない。
多分自然にあるものが入ってくるのだろう。(麹に微量に含まれてる?)
しかし最初から入れて置けば雑菌が混じって腐敗するのを防げる。早い段階で酵母を増やしてしまえば雑菌を抑えられる。
酒粕には日本酒用酵母が入ってるので、酵母の元になる。

蒸しあがった大豆を潰す。

 ある程度潰したら酒粕も混ぜる。

 塩切した麹を混ぜる。

粘度を調整するために湯冷ましを加える。
湯冷ましは800㏄入れた。
 適当に丸めてペタペタと樽に投げ入れる。
空気がなるべく入らない様にする。

 詰め終わったら表面を均す。

 カビや雑菌を防ぐため天塩50gを表面に降りかける。


ラップを表面に張ってなるべく空気と遮断する。

出来上がり。
大体5㎏ちょっとの量。
一夏越せば味噌になる。
二年は置くのがいい。
基本かき混ぜる必要もなく放置プレイで大丈夫。
たまに蓋開けてみてカビが付いてないか見ればいい。
カビは取ってしまえば大丈夫w

前は麹も自作して味噌作ってたが、このところ暇がなくてやってなかった。
麹も自分で作った方が美味いが、買ってきた麹でも結構美味い味噌が出来る。





セミスキナーは600番まで磨けた。
あともうちょっとで熱処理出せる・・・




2017年5月11日木曜日

細かいね

 ダイヤの次は320番のペーパー掛け。
片面だけ終わったった。

何気にオルファのカッターの刃を顕微鏡で見てみた。
300倍で横の画角が100μm。
腐食しすぎぎみでピントが今一合ってないが、組織は結構細かい事が分かる。
炭化物は所々に大きめのものが見られるが、大きいものでも2~3μ程度に収まってる様だ。

 新品の刃先300倍。エッチングはしてない。
刃の極先端のみかなり細かい研磨で仕上げられている。









600倍に拡大。
今一ピントが合ってないが、かなり滑らかな刃付けになってる。
さすが炭素鋼だな・・・

2017年5月9日火曜日

まだ続く・・・?

セミスキナーの研磨はじめた。
最初はダイヤヤスリで。
とりあえずダイヤだけやって今日はおしまい。

昨日でブログやりはじめてちょうど10年だったみたいだ。
しかしよくも飽きずに続いてるだな。
容量がいっぱいになったらやめるつもりだったが、まだ容量あるんか・・・
まあしょうがないから、もうちょっと続けるかw

2017年5月8日月曜日

何処まで行った?


 連休中ぶらぶらと出かけていた。
高速で西に向かってみる。
山陽道は広島まで行った事があったが、その先がどうなってるのか見たかった。
どこまで行くかなんて考えてなかったが、下関まで来れた。
九州に渡ると帰りが面倒なので、ここで高速を下りた。
ゆっくり走ってきたら、ここまで来るのに二日も掛かってしまった・・・

下関からは下道で東に向かう。
今回はなるべく山側の道路を通ってみた。
途中温泉寄ったりしてたら、夕方に秋吉台に着いた。
もう面倒になってここで車中泊・・・

また山道を選びながら東へ向かう。
中国地方の山道は結構道がよく走りやすい。
山里や新緑を見ながらぶらぶらするにはいいところだ。

ぶらぶら走ってると米子まで90何㎞って標識が見えてきた。米子って安来の近くだったな。
そういや安来の刃物祭やってる時期だよな・・・と思ってドラさんに電話してみた。まだやってるらしい。
そんじゃ行ってみるかと安来に来た。
ナイフショーの会場に行ってみる。
小学校の体育館でやってるらしい・・・

だだっ広い会場だw
ナイフメーカー15人ほど出る予定だったらしいが、何名か欠席だったらしい。
体育館の片面にナイフショーのテーブルが並んでいて、その向かいは盆栽展が開かれてた・・・何故盆栽?

市の主催の賞 があって賞金もでるらしい。
これ目当てで出展するメーカーもいるんだとか。
意外といいかもしれないなw









送ってくから工房見学させてよって事で、道中さんちに寄ってきた。
隣の鳥取県にお宅があるが、何故か100㎞程走った・・・鳥取県って長いなw
工房はバーキングと1525が一台づつあったが、他の機械は小型の横フライスとボール盤があるだけだった。
「インテグラル用の12㎜の鋼材も金鋸で切るんだよw」との事・・・凄い・・・
工房内は材料や道具類が所狭しと並んでた。
精密なミニチュアやあの見事なシェフィールドのエキシビジョンボウイが、この環境で作られているのかと驚いた・・・
そういやちょっと前に川村さんの工房にお邪魔したが、その時も同じ様に驚いた。
ナイフ作りって工夫次第なんだなと改めて思った・・・
道中さん、ありがとうございます~

鳥取砂丘のちょっと先まで来て、見つけた温泉浸かって、近くの道の駅に泊まった。
朝になって砂丘を見に行った。
向こうの砂山まで行ってみたかったが、雨が降ってきたのでやめた・・・



 日本海側から真下の瀬戸内側に100㎞程移動。
刀剣の里に行ってみた。
鳥取道の無料化区間があって、2時間ちょっとで行けた。
ちっと着くのが早すぎたな・・・

 基本的には刀剣の展示館だが、刀剣関係の職人が作業しているところを見学できる。
暫くぷらぷらと見学していると、片山さんが来て何やら作業を始めた。
 色々見せてもらったり話を聞いていたら、あっという間に時間が過ぎてしまった・・・
再会を期して辞去する。行けるとこまで行かないと帰りが間に合わなくなるw
片山さん、ありがとさん~


 大阪と京都の街中は行きたくなかったので、ジグザグと斜めに北上してまた日本海側に向かう事にした。

山の中に鉱山の選鉱場の跡があった。
つい最近まで廃液処理をやってららしい。
この手のものは辞めてからも手間掛かるだな・・・

 近くには鋳鉄製の橋ってのがあった。
圧延した鉄が簡単には出来なかった時代のものなんだろな。
細かい鋳鉄パーツを組んだ構造が面白い。

 さらに山間を走っていると竹田城の近くまで来たので寄ってみた。











山のてっぺんに城がある。

確かに攻め落とすのは難しいのかもしれないが、城を出て戦いに行くときはどうしてたんだ?
見張りの砦って事か・・・?


 舞鶴で日本海側に出て、敦賀に着いた頃には夜になってた。この日はここまで・・・

中国地方の山間部は山はなだらかで高さもさほどでなく、谷間は堆積物で埋まり平地が出来てる場所が多い。道は比較的大きく、車で走るにはいい場所だ。
この感じは滋賀辺りまで続き、そこから先は段々山間部は険しくなる。

敦賀から日本海側を通って武生まで来た。
タケフナイフビレッジに行ってみようと思ったが場所が分からない・・・
とりあえず工業団地に行ってみたら浅井さんの工場を見つけた。
浅井さんにはR2の端材を随分売ってもらったな・・・
今は山本さんが引き継いでるらしいな。

すぐ近くには佐治さんの工場があった。
 日曜だからやってないだなw

 何処にあるのか分からんかったが、商工会議所で聞いたらやっと場所が分かったw
しかし妙な建物だな・・・

駐車場挟んですぐ隣は黒崎さんの工場があった。
立派な作りの工場だな・・・

 ナイフビレッジに入ってすぐは売店と展示室になってる。

建物入って階段上っていくと、隣の工場を上から見学できる様になってる。

 全部ベルトハンマーだな。しかしえらい数だな・・・

 1525があるんだな・・・














 えらいでっかい回転砥だな・・・

日曜日だったので、おっちゃんが一人だけで包丁研いでるだけだった。
平日に来て見たいだな・・・

 折角武生に来たのでナイフビレッジで場所聞いて武生特殊鋼の工場を見てきた。
思ってたよりでっかい工場だな。
そのうち工場見学させてもらえないかな・・・


武生からは山側を抜けていく。
途中えらい山道だったな・・・

なかなか立派なお寺があった。
結構古そうだ。
田舎の方には何気に立派なお寺や神社があって面白い。

 山道でアナグマがはねられて落ちてた。
ちっと痩せてるだな・・・
踏まれちゃ可哀そうなので、しっぽ摘んで道の端に寄せといた。

高山、上高地と抜けてった。
途中猟場の近くまで来たので、組長のところに顔出してきた。
すぐ帰るつもりだったが、夕飯を御馳走になって遅くなったので、最後は高速使って帰ってきた。

行きは1000㎞帰りが1400㎞と、計2400㎞走った。
ただ走り回っただけだが、こうやって自分で車を運転して廻ってっると、日本の地形が実感できて面白いw

2017年5月1日月曜日

変わらぬ作り


 もう片面を削る。
結局この方法が自分らしい作りになっていいか・・・
ナイフって道具だから、デザインいじくりまわして個性を出す必要なんてないと思ってる。
そんな事しなくても作り方によって、作り手の個性は自然と出るものなんだろう。


 ノギスのジョウの嵌る深さでブレードべベルの角度を確認する。
自分の場合べベルの角度は、どの部分も一定に作ってる。フラットグラインドはその方が中立的でいいと思う。

ブレードの背側は削り抜いて薄くした。
バールやタガネの代わりに使う事なんてないので、できるだけ薄く作る。剛性が十分確保できればいい。
ホローグラインドは身幅とホイール径で厚さが決まってしまうが、フラットグラインドはなるべく薄くしてべベルの角度を鋭角にするべきだと思ってる。
厚いブレードは迫力あってカッコいいけど、実際使うなら薄い方が使いやすい。
道具は使いやすい方いい・・・

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