鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2009年1月26日月曜日

山刀 その17

今回はシースの製作。
 
まずは型紙を作る。
正方眼の入った工作用の画用紙(厚紙?)を使ってる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
型紙を当てて革からパーツを切り出す。
切り出しにはデザインナイフを使ってる。曲線部などがやりやすいので、これを使ってる。革切包丁は使った事がない。使いやすいんだろか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベルトループの端(接着する部分)をすいておく。
革は汚れると厄介なので、作業中は軍手をしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
 
ベルトループの折り曲げ部の裏を、曲げやすくするためすいておく。
端は少し残しておく事。(弱くなるから)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
床面に少し水を付けてから、軍手(純綿がいい)で磨いて毛羽立ちをおさえる。
摩擦で表面が加水分解して滑らかになる。
レザークラフト用のトコノールなどの床面の仕上剤などがあるが、水に濡れた時に変質したりカビの原因になるので使わない方がいい。
 
 
 
   
 
 
 
  
ベルトループの端を接着する。
接着する面は罫書針などで表面を荒らしておく。
接着剤はなるべく薄く塗る。
 
今日はここまで。

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