シャプトンはマグネシア系の結合剤の砥石だと噂で聞いていたので、研ぎ汁はアルカリ性なのか?と思っていたが、まさにその通りだった。pHが14近くあるとは、かなりのアルカリ性を示している。
乾燥してた状態に水が付いて30秒程度だったが、pHが10程度と結構なアルカリ性だ。
研ぎ汁だとやはり14程度まで上がった。
一応言っておくが、うちの水がアルカリ性だったって事はないからねw(中性でした)
シャプトンは水に漬けて置くと劣化すると聞くが、結合剤が溶けてしまうからなのだろう。
ビトリファイドやレジノイドの様な水で変質しない砥石の場合、使っているうちに表面の砥粒が結合剤に埋もれて、研削力が落ちたのが「目が詰った」って状態なのかも知れない。
シャプトンの突出した研削力は、この結合剤が徐々に溶け出す事で、砥面に砥粒が常に出てくるからとも考えられる。
噂ではマグネシア系との事だが、水に溶けてアルカリ性を示す結合剤はシリケート系(水ガラス)もある。しかしこの辺の見分け方は、おいらにはよく分からない。(実際どうなんだ?)
これだけアルカリ性だと、鋼を研ぐときは錆止めの効果があっていいのかも。
姉貴が車の上にいた。
近所の人の話だと、仔ヌコは2匹だけになってしまったらしい。
やはり野良の世界は厳しい様だ・・・
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