鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2010年12月31日金曜日

今年の思い出

今日は大晦日。2010年ももう終わりだ。
今年もらったもので、一番嬉しかったのはこれだろう。
三年前に奨励賞をもらったが、この上の賞にはまだ難しいだろうと思っていた。
受賞はとても嬉しかったが、次の目標がさらに高くなったのに複雑な思いがある。
この上となると優秀賞と大賞となるが、そのレベルは指数関数的に高くなる様に感じる。
課題は自分なりにわかっているが、はたしてどこまでできるだろうか・・・
まあ、趣味でやってる事だから、気楽に気長にやって行こうと思う。

2010年12月30日木曜日

味噌できた~

前回かき混ぜて以来、長期放置プレイ状態だった味噌を開けてみた。
なかなかの出来の様だ。やや甘口だが結構美味いじゃないかw
仕込んでから途中2回かき混ぜただけで、ほとんど手をかけてなかったが、カビる事もなくよく出来たもんだと感心した。
やってみると意外と面白いもんだなw

2010年12月26日日曜日

寒くなってきたな・・・

放置プレイ中だった小ナイフにとっかかる。
差込ハンドルにするので、タングの穴をあける。
ハンドル材はちょうどいい大きさのがあったので、紫檀を使う事にした。
3mmドリルでタングの長さの穴をあけるのは、結構やっかいだ。 慎重にやらないと曲がって行ってしまう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タングが入る様にヤスリで成形。
奥の方がよく見えないので、結構面倒だw
簡単にできるだろうと思っていたが、意外と手間がかかった・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
用意したのは真鍮製のネジ。ガラクタの中から見つけてきた。
これを削って・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
タングの穴に嵌めて、かしめる。
タングに妙な切り欠きがあるのは、板取りの都合でできたもの。同じ端材から2本取ったのだが、鋸刃を通すのに穴が必要だった・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
ピン穴の位置はこの辺かな・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ピン穴はうまくあいた。
あれだけ余裕があれば、外れるはずないわなw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ピンとパイプを付ける。
ピンは普通に使う分には、有っても無くても変わらないのかもしれない。
まあ、有った方が安心感があるし、デザイン的にもいいかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
  
今シーズンはじめて、薪ストーブに火を入れた。  
やっぱり火はいいな~







2010年12月23日木曜日

夏の忘れ物・・・

夏頃に仕込んだ100%ジュースの醗酵飲料が大量に余っていた。
飲めなくはないが、もはや美味くはない・・・
そんな訳で、一まとめに蒸留する事にした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ブドウとリンゴだったが混ぜ合わせて約8ℓ分蒸留して、一升瓶1本分取れた。
味は悪くないが、ちょっといまいちか。ジュースの香りでなんだかな~w
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前回600番だったので、今日は1000番を掛ける。
ブレイドの研磨もそうだけど、おいらは番手は倍ごとに進めてる。320→600→1000→2000→2500って感じ。
番手を変えるごとに磨く方向を変えるのは無論の事だが、この方が前の番手の磨き残しを見つけやすい様に思う。
 
木ハンドルは1番手終わったら桐油を塗って、数日置いて乾燥したら次の番手に進む。時間がかかるだなw
 
 
 
 
 
 
山刀は年内に熱処理に出せるかと思っていたが、どうやら駄目そうだな・・・
また放置プレイ続行かw
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この冬は暖けぇなぁ~










2010年12月19日日曜日

蒸留装置を作る

圧力鍋では一度に蒸留できる量は、多くて3ℓ程度しかないので効率が悪い。
何かいい物がないかと物色しにホームセンターに行ったら、ちょうどバーゲンだったので30cmの寸胴を買ってきた。
容量は16ℓぐらいだろうか。
  
 

 
 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
  
 

 

  
コの字のシリコンゴムを見つけて、これをパッキンに使ってみる。

こんなもんで大丈夫か?・・・ 
   
 
 
 

 
 
 

 
 
 

  
   
 

 
 
  
取り出し口もちょうどいいのがあった。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
   
早速使ってみた。
蓋が持上がらない様に重石を載せれば、蒸気が漏れずに使える。あの程度のパッキンでもなんとかなる様だw
一度に8ℓ処理できるので、効率がよくなった。今までの約半分の時間ですむ様になって助かる。
 
 

  
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
  
おまけ。
ハンドルは桐油を塗って乾燥したら、ペーパーで水研ぎしてしまう。こんなやり方するのは、おいらぐらいか?
空研ぎだと研削力が安定しないので、どうも上手く磨けない。何より切粉が舞うのが嫌だw

2010年12月13日月曜日

ちょいと名古屋に

トヨタ博物館に行ってきた。
国内外の非常に古い物から近代の物まで、数々の自動車が展示してある。展示車両は全て動態保存だというから凄い。
 
館内に入ってすぐにトヨタ初の市販乗用車、AA型が展示してある。
レストア車でなくレプリカとの事。
国内外を探したらしいが、現存車両はついに発見できなかったそうだ。ならば作ってしまえ・・・となったが、設計資料が散失していて製作は大変苦労したという。
 
 
 
 
 
カール・ベンツが作った 三輪車。レプリカらしいが実働だという。
本田のコレクションホールには、ゴットリープ・ダイムラーの二輪車(木製車体のやつ)があったっけな。
二台ならべて走らしたら面白そうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベンツ三輪車のエンジン部。
カムやクランクがむき出しなのが凄い。
19世紀当時の産業用動力エンジンを、そのまま小型化して乗せてしまった様な作りだ。耐久性はどんなもんだったのだろうか・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おびただしい数のクラッシックカーがある。
100年以上も前の古い物から、蒸気機関や電動なんてのもある。
なかにはエンジンの始動方法が長い事解らなかったなんてのもあり、修復と保存の難しさが伺い知れる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ご先祖様があったw
1938年のプロトタイプを模したレプリカらしい。ベースは50年代初期の物なのだろう。
基本設計が変わらずに2003年まで作られていたのは奇跡に近い事だった。フェルディナンド・ポルシェ博士も、あの世で驚いていただろう・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ガルウイングがカッコいい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この辺りまで来ると、子供の頃によく見たクルマがあって懐かしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
S20エンジン搭載の432のZと2000GT。
どちらも今見るととても小さく見える。
2000GTはたまに見かけるが、432のZは見た事ないな。もっともパッと見は普通のS30と変わらないから、気が付かないだけかもしれない・・・
 
 
名古屋ぐらいまでなら、なんとか日帰りできるんだな・・・




2010年12月6日月曜日

東京off会の報告

昨日、刃物off会に行ってきた。神田御茶ノ水近くの貸し会議室の1フロアーで行われた。昨年ほど参加者は多くなかったが、それでも30人近く集まった様だ。
 
ナイフメーカーの二部さんの展示。今年唯一参加されたナイフメーカーだった。
残欠を加工したナイフ3本と、古い鍛冶鉄を展示されてた。
木の皮を剥くのに使ったらしいという、両方に柄の付く菜切り包丁風の刃物の存在感が凄かった。
 
恐れ多くも二部さんの隣のテーブルで、おいらは展示させてもらったが写真撮るの忘れてたw
 
 
 
田辺さんと根本さんのナイフ。
田辺さんは出席されなかったが、相方さん(奥さんじゃないの?)が参加。根本さんのはコレクターの方の展示。
 
二人とも複雑な面形状のブレイドを得意としていて、技術的に非常に興味深い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
コレクターの展示。ファクトリーの市販品からカスタムから自作品まで色々。
ラブレスのブーツがなにげに混ざってたりして、まさに玉石混合って感じだ・・・
ニュージーランド製のフォールディングナイフの作りに驚いた。ロック機構?が素晴しすぎるw
 
  
  
  
  
  
  
 
 
これもコレクターの展示。
軍用から民族風まで色々。
官給品なのだろうか、チープな作りの軍用ナイフが面白い。(兵隊さんは大変だ・・・)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
手前がコレクターの展示で、奥が鍛金細工の職人さんの展示。
 
何気にサファリランドの刻印のあるロンデール時代のラブレスや、平山さんの美しいフォルダーがあったりする。
 
銀の板を鍛金加工により作ったベルトのバックルが凄い。何種類もの小さなタガネを使い分けて少しづつ叩き出すそうだが、気が遠くなりそうな手間がかかっている・・・
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
奥が鹿角細工の職人さんで、手前がロストワックスでアクセサリーを作る職人さん。
 
象牙で作る根付はよく見るが、鹿角で作った根付ってのははじめて知った。鹿角は髄があるから使い方が難しそうだ。象牙より加工しにくいのではないだろうか。
 
ロストワックスのシルバーアクセサリーは精密そのもの。かなり細かい部分も鋳造で再現できるらしいが、もとになる蝋型を作るのは細かい作業で考えただけでも恐ろしい・・・
 
  
 
 
 
 
 
 
 
   
刀子コレクター(研究家?)の展示。
かなり小さい物だが、刃文で菊や富士の形を表現した物があり面白い。日常生活で実用に使った刃物らしいが、作り手のこだわりが伝わってくる様だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
片山さんの仕事道具。
かなり細かい事をやってんだな・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
刀の押し型。
拓本の原理で中子や外形を写し取って、刃文は毛筆で手書きするらしい。かなり写実的でリアルな感じだ。
えらい手間のかかる作業だよな・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
色々な刀が展示され、実際に触れる事も出来た。
あまりにもたくさん刀があったから、ちょっと圧倒されてしまった。
写真を撮り忘れていて、これしか写ってなかった・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
展示鑑賞の後は、みんなが持ち寄った料理や酒で懇親会。
酒と肴とも、美味しゅう御座いましたw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気持ちよく酔ってくると何処からか2×4材が出てきて、試し切り大会になった。
酔っ払いどもが嬉々として叩き切る姿が微笑ましいw
 
 
 
以上、今年の東京off会の報告でした。
来年は11月の初め(だったよな?)に開催の予定だそうです。
刃物趣味人によるちょっと異色なイベントですが、なかなか面白い企画だと思います。興味のある人は次回是非ともご参加をw
 

2010年12月1日水曜日

柔らけぇな・・・

基準のなる面が出来上がったら、徐々に角を削って曲面を付けてく。
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
荒削り終了。
出来上がりの形状を思い描きながら削ると、自然に形になっていく。何も考えずにやってもだめだw
 
タングがやけに柔らかい。鉄工ヤスリで余裕で削れる。なんだろな~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おまけ。
ガオー

ブログ アーカイブ

自己紹介

単なる物好きです・・・ 質問や意見があったらコメントに書くか、もしくは monozuki_nahito@yahoo.co.jp までお願いします。