鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2011年10月5日水曜日

予定は未定・・・

小ナイフが何本か作りかけになってる。
とりあえず1本にハンドルを付ける。
差込タング?にしてみたが、3mm厚だと穴を掘るのが難しい。ドリルが奥に行くほど曲がって行ってしまう・・・
これだと割って作ったハンドルの方が楽かもしれない。
でも接着面が割れる心配がないので、この構造も魅力はあるのだが・・・







真鍮の棒を切って叩き入れる。
ピン穴の位置を確認しておく事。












曲がった穴を修正していたらクリアランスが大きくなったので、今回はエポキシ接着剤を使った。
ヒルトとの間に隙間ができなければいいのだが・・・










時間があったので、セミスキナーに取っ掛かる。
先ずはタングのテーパー加工。
はじめはこんな風にヤスリ掛け。










ある程度削れたら、後は長手方向に掛ける。

3mm厚なのでテーパー加工しても高が知れてる。
でもラブレススタイルのナイフには欠かせない部分で、ある意味様式美みたいな気もする。(本来は機能美であるはずだが・・・)









お知らせ。
関の刃物祭に行く人っているだろか?
9日の午後に近くの河原に自作好きの連中が集まる予定なので 、これ見てる人で興味があったら来てくだされ。
http://maps.google.co.jp/maps?daddr=35.47761,136.916902&hl=ja&ll=
地図のBのとこいら辺に集まる予定。
予定は未定?なのでこちらの掲示板を参考されたし。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/knife/1297945685/l50
リアルものずきを見てみたいって人は是非どうぞ。(おいらよかリアルデおじさんの方が一見の価値ありかもw)

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ブラインドタングのナイフを一本作りましたが、穴あけが大変ですよね。私はのちに穴が開いちゃいました(涙)

シンヤ

ものずき さんのコメント...

細い穴を深くあけるのは、なかなか難しいですね。
タングは必要最小の長さにするべきか・・・
でもハンドルの半分ぐらいは入れときたい・・・

匿名 さんのコメント...

基本的にハンドルの2/3はタングを入れる。と、どこかで読んだ気がしますが、実際には用途と固定の仕方で変わりますよね。

小型のナイフならタングの1/4で、接着剤充填・ピン固定すれば問題なく使えると思うんですが。そんなにグリグリしたりしないだろうし。

シンヤ

ものずき さんのコメント...

タングの長さは用途にもよるし考え方も色々ありますね。
小さなナイフでそれほど力をかけない用途なら、1/4程度で十分かもしれないです。
半分ぐらいというのはピンを打つので、デザイン的にハンドルの真中ぐらいに持ってきたいってのがあるんですよw

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