鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2015年7月17日金曜日

違いを知る事

 2000番の次は2500番で長手に真直ぐ。
2000番の目が十分に消えたら、2500番でヘアラインを引く。
自分の場合、研磨もヘアライン引くのも15mmほどの幅の鉄板(SS400)を当て板使ってる。
研磨の時は当て板の幅と同じ15mmに切って使うが、ヘアラインを引く時は半分の7mm程度に切って使う。
ヘアラインはリカッソを先に引く。慣れればリカッソとブレードの交互に引いてもいい。
ペーパーを少し当て板の角に出して、はじめは角を当てて引いていくが、途中からベタに当てる。臨機応変に使い分ける。
ペーパーの研磨粒はある範囲を持っている。
ペーパーに含まれてる一番大きな砥粒で引くという感じでやっている。目が揃って真直ぐに引ければいい。




ヘアライン引いたあとは、コンパウンドで軽く磨く。

マトリックスアイダでATS34をCRMO7の条件で熱処理すると、研磨が非常にやりやすい。
何が違うかっていえば、粘りが減る分硬くなる。
粘る鋼材は磨きにくかったり、ヘアラインが引きにくい事がある。
熱処理条件を知れば理由は分かる。
業者や鋼種の違いによって条件は色々ある。
本来は自分で指定できればいいが、コストがかかって無理がある。
どういう条件でやっているかを知って、理想に近い条件を使い分けるのが現実的だと思ってる。

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