鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2015年9月30日水曜日

素材の面白さ

乾燥した。
重さ計って変化を見る。
変化しなくなったら乾燥したと判断してる。
しかし革って面白いもので、雨の日みたいに湿度が多くなると、平気で1gぐらい重くなる。
革って常にある程度水分を含んでるものなんだ。

 タレに漬け込む。















また暫く乾燥を待つ。
明日から天気悪いのか・・・?


獲った鹿から取った(?)角を生き角というらしい。
殺して取る角だから「生き角」というのも変な感じがする。
生き角だと削って磨いても思った様に艶が出ない。ある程度枯らして使わないといけない様だ。
今回使ったのは落ち角でなく、実は生き角を野晒しにして白骨化したものだった。
白骨化すると油分やタンパク質分が抜けてスカスカな状態になる。
このままでは確かにカサカサで脆いものだが、染色したり樹脂を染込ますには都合がいい。
素材と考えればとてもいいものなのかもしれない。

髄も模様として使ってしまえば、案外面白いかもしれない。
模様を全て削り取って、髄をわざと出してみるのもよさそうだな・・・




2015年9月28日月曜日

いいかな?

生乾きのうちにコバを仕上げる。
鉋で削って整形。
鰹節削りでやった方が楽だし塵の始末もいいか・・・?
ペーパー400番まで掛けて、水を付けて純綿の軍手で磨く。
とりあえずコバの仕上げ出来上がり。
また暫く干しておく。
 夜な夜な磨いてる。
角を適度にだらしておく。
接着部分は微妙な感じだけど、まあこんなのもいいか・・・
シンプルな造りも悪くないなw
イメージはこれだった。
ハンドルは染めなかったのは正解だったかもしれない・・・

2015年9月27日日曜日

合ってるか?




 久しぶりに射撃に行ってきた。
多分猟期前の最後の射撃になりそうだ。
ちゃんと中るのか確認しておきたい・・・













50mm委託(台に固定して撃つ)にて。
レミントン870の12番で4発撃った。
意外とまとまってるw
今日は調子がいい?


同じく50mm委託で、ウィンチェスターM9410の410番で5発。
全然まとまらない・・・orz
こっちは10倍のスコープも付いていて、しっかり狙えるはずなのに・・・
870で 50m膝撃ち5発。
今日は調子がよかった。いつもならこんなにまとまらないw
ドットサイトはとりあえず大体合ってそうだな・・・

あまり沢山撃ってもしょうがないので、銃身が熱くならない様にゆっくり撃った。
結局12番410番あわせて14発しか撃たなかった。
主力で使う870のサイトがあってる事だけ分ればいい。
あとは獲物との出会いと落ち着いて撃てるかだな・・・



 昼過ぎに帰ってきたので、シースの続きをやる。
ダブルステッチにするので、中子の位置を罫書いておく。
 菱目を切る。
縫う。
糸は3m使った。
 コバを大雑把に切っておく。
 ウェットフォームする。
ぬるま湯に十分漬ける。
先ずは板を入れて先端部を整形。
本体を挿して整形。
 暫く乾かす・・・
段々いい艶になってきた・・・

2015年9月26日土曜日

さっさと作っちゃおう


 磨いたらいい具合に艶が出てきた。
 シースを作る。
前に作ったインプルーブドセミスキナーの型を改良して使う。
板取する。
折り曲げの溝を彫る。
 コバと床面を磨く。
ベルトループの折り返しの銀面をさらう。
ベルトループを接着して固定。
自分の場合は縫う時に固定できていればいいという考えで、接着はあくまで仮付けとしている。
昔教わったシース作りの名人は、両面テープで留めているといっていた。

 菱目切る。
内側の縫い目を沈めるため溝を彫る。

縫った後は木槌で叩いてしめる。
仮のウェットフォームする。
乾かしている間にマトリックスアイダに行ってきた。

中子を切り出す。

 内側のコバを磨く。
 仮組みしてしてテンションを調整確認する。

ポンチで空気穴あけて、刻印も打っておく。

接着面を罫書針で荒らす。
ウェットフォームで付けた形は、一度平に戻しておく。

 接着剤塗布。

貼り付けて今日はおしまい。

2015年9月25日金曜日

磨いて塗って

2500番まで掛けた。
ペーパーの研磨が終わった。
ヒルトやボルトがないので、段差を気にする事がなくて磨くの楽だw

また桐油塗って乾かす。
白骨化した角でも、オイルフィニッシュで耐水性も強度も増す。
樹脂で含侵するのも手かもしれない。
しかし自然な経年変化を楽しむなら、乾性油によるオイルフィニッシュがいいと思う。
合成樹脂も完璧なものでない。劣化もすれば伸縮もする。
どれがいいかは考え方次第なのかもしれない・・・

2015年9月24日木曜日

これもいいか

 600番、1500番と磨いた。
今の時期は桐油を塗ってもすぐ乾く(酸化重合して樹脂化する)から助かる。

なんかバナナみたいだな・・・
染めてないのでただ真っ白になるかと思ったら、なんとなく模様が出てきた。
つっると真っ白よりは面白味があっていいか。
染めないのもいいかもしれないな・・・

2015年9月23日水曜日

二つ出来た

 2.5incセミスキナーを刃付けして出来上がった。
スーパーゴールドⅡ、ヒルトとピンとパイプは真鍮を使った。
ヒルトは快削でないC2801を使ってる。
よくは分からないが快削材の真鍮より磨いた質感がいいように思う。

さして面白味のない模様の落ち角を使ったが、染めたらなかなか面白い具合になった。
こんなのも悪くなかろう。
ブレードは約4mmあるのを、削り抜いて実質2.5mm厚にしている。
コンシールドの場合はタングの強度が持たせられるし、ヒルトの加工も楽になるのでいいかもしれない。

ハンドルはちょっと太めだったので、前半部は思い切って絞った形状に整形した。
持った感じはなかなかいい。
途中付け替えたハンドルだったが、結果的にはよかったみたいだw
髄の部分はエポキシで埋めたまま。
かえって鹿角らしくていいような気がする。




 小さいナイフなので、なるべく嵩張らない様にとシングルステッチにした。
この大きさだとベルトに付けずに、そのままポケットに突っ込んで使ってる。
なのでシースはなるべく丈夫に作ってある。


自分で使ってる2.5incセミスキナーと。
なんとなく同じイメージで作れた。
ハンドルの太さは今回の方がいいかもしれない。

このぐらいの大きさのナイフは、日常ちょっとした用事に使うにもいい。
自分はシース作る時に重宝している。
フラットで薄いブレードは便利だ。




ざっくり炭素鋼ナイフも出来上がった。
ブレード長が76mmあるので、ちょうど3.5incなんだな。
身幅が狭いので小さく感じる。

ハンドルの接着がなんだけど、まあこんな作りでもいいのかもしれない。

 これも何て事ない和鹿の落ち角だが、こんなのもいいんじゃないかと思う。


ハンドル前端はなるべく細く絞った。
短めのハンドルはハンドルエンドを掌で包むように使えば、安定するし力も入れやすい。滑って手を切る事もない。
キリオンがないナイフは、ハンドルを短めに作るべきと思ってる。
これもシングルステッチで細めに作った。
キリオン無いがハンドルの太さでしっかり止まるので、 普通にポーチ型でも悪くないみたいだ。

 ハンドル磨いた。
とりあえず320番・・・

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