鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2016年2月3日水曜日

線引き

 ヘアライン引く前に、もう一度2500番を掛けて地を整える。
いつもは同じ日研の2500番でヘアラインを引くが、今回はノートンの2500番を使ってみた。
ノートンは研磨力が強くていいのだが、当て板でベタで磨くには、台紙が柔らかすぎて使いにくい。多分ステック使ってやるにはいいんだろうな。
ヘアライン引くときは磨きの時の半分の幅に切って使ってる。
以前はリカッソの次にブレードべベルって順で引いていたが、最近は臨機応変で交互にやっている。
当てはじめに角を使ってはいるが、基本ベタで当てて引いている。
ペーパーに含まれてる一番大きな砥粒で引くつもりで、何度も引いてラインがそろうまで続ける。

セミスキナーだとヘアラインは何とか直線でもいいか。
もっとブレードの曲線が強いと、直線だと違和感が出る。
クルックドスキナーみたいのだと、エッジのカーブに合わせてラインを引かないといけないな・・・

とりあえず1本の片面だけ終わった・・・

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私もベベルストップの鎬を目立たせるために
リカッソを最後にしたりすることがありますね~

ペーパーは当て板の端に揃えて引きますか?!

 HILTS

ものずき さんのコメント...

場所によって当て板の角を使ったりするので、ほんの僅か端から出して使ってます。
ヘアラインの引き方は、これがいいって方法がいまだにつかめてないので、試行錯誤が続いてますw

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