鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2017年8月1日火曜日

やっぱりいいね

 320番の次は600番を掛ける。
やっぱり磨きやすい。ペーパーの掛かりがえらくいい。

 ブレードバックとリカッソ下の面を取る。
どの程度丸めるかって、案外難しいもんだな・・・

 RWL34の生材の硬さを測ってみた。
HRcで21ぐらいか。
ATS34の生材でおよそ20前後なので、特別柔らかいわけではない。
なんで磨きやすいのかと考えると、炭化物の硬さがそれほどでもない事と、その粒度が小さいからなのかもしれない。
RWL34はVが0.2%と、S30VやSPG2から比べると少ない。炭化物はMo主体なので、Vの炭化物から比べると硬さは低い。
ペーパーの掛かりは研磨粒子が炭化物の粒度に近くなると途端に悪くなる様だ。
ATS34は一次炭化物が大きく、Mo主体の炭化物とはいえ、ある程度の硬さはある。
RWL34は顕微鏡で観察する限り、分布する炭化物粒度は概ね5μm程度と思われる。低番手のペーパーの掛かりはいいのかもしれない。
問題は熱処理後に高番手のペーパーの掛かりがどうなんだろか。
磨きやすいとありがたいな・・・

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