タンキャンバスでも使ってみよう。
接着面の平面出しとく。
マイカルタって結構面が歪んでる・・・
ヒルトと接する端面を切る。
面を出す。
隙間がない様に・・・
スペーサーはエビ茶色を使ってみる。
タンキャンバスと似た様な色あいだから、入れる意味ないか・・・?
ボルト穴とソングホールをあける。
今回は今までやった事のない方法でやってみる。これ見てピンときた人は鋭いw
今日はここまで・・・
今回の方法はどんなもんなのか?っていうと、図で書くとこんな感じ。
マトリックスアイダの小僧さんに以前聞いた。ラブレスのところに行った時に見たそうだが、ハンドル材に垂直にボルトの穴をあけていたそうだ。確かにここにある動画を見ると、無造作に垂直に開けてる様に見える・・・
タングのテーパーがあるので、ハンドル材に垂直に穴をあけると下の図の様になるはずだ。
ずっと不思議に思っていたのだが、もしかしたらラブレスボルトなら可能なのかもしれない。
ラブレスボルトのネジはM4のネジ(日本製の場合)だが、これが通る穴の長さは、普通のハンドルサイズならせいぜい10㎜あるかどうかになる。
4㎜径の馬鹿穴で10㎜程度の長さなら、途中多少曲がっていてもM4のネジは十分通ってしまう。
コマがちょっと入りにくくなるかもしれないが、ハンドル材は金属ではないので締め込めると思われる。
都合のいい事に締め込んでいくとハンドル材がヒルト側に押し付けられる力が掛かるので、接着時に隙間ができにくくていいのかもしれない。
仮組してみた。
確かになんとかボルトは通りそうだ。
一番心配だったソングホールパイプだが、これもこの程度の傾きなら通ってしまう様だ。
なんとかなるか・・・?
2 件のコメント:
ボブ工房に数週間滞在した知人に確認しましたが違うそうです。
あ、すみません、最近は放置しっぱなしでコメント来てたの気が付きませんですた。
貴重な情報ありがとうございます。
ラブレスが実際どうやってたかは自分は知りませんが、ラブレスボルトはこの考えどうりに使うとハンドル材はヒルトに押されて固定できます。
以前はハンドル接着の時にヒルトとハンドル材の後端を万力で挟んでいましたが、この方法でやる様になってからはその必要がなくなりました。
この考え方ですが自分の他には、jkgメーカーの向さん(お父さんの方)が知っていました。全く同じ結論に至ったそうです。
ラブレスも時代によてやり方は色々変えていたみたいですから、何が正解かは分かりませんが・・・
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