外形切り出す。
ベルトサンダーで削ってしまうのが手っ取り早いのかもしれないが、粉塵でえらい事になりそうだ。
木工用電動糸鋸はたまたま持っていた物だが、色々と重宝している。
ボルト穴をあける。
ハンドル材に垂直に・・・
接着した。
途中の写真撮ってる暇なかったが、動画でジムメリット氏がやってた様にやってみた。
ボルトのコマが少し入りにくかったが、ネジを締め込むとちゃんと沈んで留まった。思っていた通りハンドル材はヒルト側に押される様だ。
なるほど多少斜めになっても、ラブレスボルトなら留まってしまうんだな。シュナイダーボルトだと余程クリアランスが大きくない限りこうはいかない。
ラブレスボルトは薄いハンドル材を留められる事と、削ってる模様の出方でハンドルの厚みが確認できる利点があったが、もう一つラブレスボルトの利点を知った気がする。
鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・
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8 件のコメント:
今まで片面づつ接着したり、穴あけの時水平出したりとやってたけど、この方が手間なくていいな・・・今まで何やってたんだw
ロバート・ウォルドーフ・ラブレスの提示したものは
「ナイフに関するありとあらゆる事」だったんだなぁ~~
愛の不毛なんて名前のくせに!w
そうなんだ と思う。
日本にはナイフメーカーズバイスなんてのがあって、ナイフ水平にして穴あけないといけないなんて思い込みがあったけど、本家のラブレスが無造作に穴あけてやってるのには目から鱗的な感があります。
一見無造作だけど、よくよく考えてみると凄く合理的なのが興味深いです。
やっぱりラブレスは凄い人だねw
古川さんのコンフィデレイトボウイーが45Kの頃に
ラブレスの4吋って200K程度だったからなぁ!
とても手が出ない。酸っぱい葡萄だったんだ。
あの人が提示したものは「ナイフ作って、売って、生活するためには?」
というコンセプトなんだと思う。ストック&リムーバルの祖なんかじゃない。
今になって、そう思っている。
古川さんのが4.5万円だったなんて、いい時代だったんだなw
ガーバーのHISのFFHが15.8Kだった頃もあったよ。
古川さんのが45Kだった頃でも物価から考えたら
良いお値段だったんだ。必死で注文したランドールは
1ドル200円の頃に確か200ドルじゃなかったか?
M3の5.5吋だったと思う。あれの特筆すべき点は・・・
「確かにご注文賜りました。ご発送予定日は〇年〇月〇日です」
と、2年以上先の日付を書いていて、届いたナイフの発送日が
まさに、その日だった事だ! メール何て存在しない、手紙の
時代の話だよ。「こりゃ凄いや!!」と感心した。
ランドールはどうやって受注処理やってたんだろな・・・
そんな先の事、忘れっちまいそうだw
私には、それが「さっぱり」判らない。
国際為替も何だか判りはしなかった!w
だから、あそこは「凄い」と思ってる。
「あなたの行動には興味を持っています。
願わくば、カタログのコピーを送って
頂けませんか??」ってな手紙を送った。
あぁ「モデル18が事の他、好きです!」って
書いたよなぁ!! でも注文したのはM3だw
ランドールはレザーワッシャーだと決めてたから
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