菱目錐の取手を取った先っぽを、ボール盤に付けてやってる。
実は微妙に曲がっていて、これが絶妙な具合で都合がいい。結果的に真直ぐあける事ができるのだw
表裏両方から刺してやる。
一旦戻ってから縫い始める。
始端と終端は縫い目がほつれやすいからこうする。
二目は重ねて縫うことになり、針が通りにくくなるので、この目は菱錐で大きめに広げておく。
革細工用の亜麻糸は何故か縒りが弱く頼りなく見えるが、どんなに力いっぱい引張っても切れる事はない。
おいらはこのまま糸を切ってしまっている。特別な細工はしてない。これでも糸がほつれる事はない。
針の糸を通す目の部分は、一度赤めて鈍しておく事。でないと折れてしまう・・・
そこまでやる必要はないのかもしれないが、中子の芯まで水が染みるまで漬けてている。
一度完全に水が染みた方が、革の繊維が締まっていい様な気がする。
関東地方はもう梅雨に入ってしまって、ちゃんと乾燥するか不安だw
あまりベタベタ触るとカビが生える原因になるから要注意。手はきれいに洗ってから触る事w
カビ防止のために水でなくアルコールを使う手もあるらしい。しかしエタノールでやったら高くつくよな・・・
変性アルコールが使えるんだろか?
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ヘラなどを使って形を整える。
しばらくお預け・・・
4 件のコメント:
手縫い用の菱目は、浅くS時に
ツイストしてるね。
デ
癖のある道具は、その癖を見極めて使うと結構便利だったりするね。
ヤスリなんか反ってるやつでも、使い方次第じゃ平面削るのに都合がよかったりするw
合理のノウハウってヤツかw
デ
道具は使えるように使えばいいって事だわなw
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