ものずきな人?・・・

鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2024年9月13日金曜日

メンテナンス

 しばらく放置してたので、確認のため書き込みます。

内容は無いよ~w

2018年4月14日土曜日

最終回

突然ですが、このブログは終了します。
見てくれてた人達には感謝です。
長い間ありがとうございます。

という訳で二冊目に行きます。
新ブログ

ものずきな人?・・・二冊目

こっちでもう暫く続きます。
二冊目で宜しくです~

2018年4月11日水曜日

味噌作る

 日曜に猟の組長のところに行ったとき、途中で麹と大豆を買ってきた。
味噌作ってみよう。

 大豆1㎏をざっと洗ってから、ペットボトルの天然水に一晩漬ける。
 大豆は膨らんで2倍ぐらいの大きさになる。
これを圧力鍋使って蒸してやる。
煮るより蒸す方が大豆の旨味が残る様な気がする。

 大豆を蒸してる間に麹を塩切する。
米麹1.4㎏に天然塩600g混ぜる。
 蒸してた大豆は圧力鍋がシューシュー言い出して10分間経ったら火を止める。
そのまま待って、圧力が下がったら取り出す。
普段は二回に分けてやっていたが、今回は大豆1㎏分いっぺんにやってみた。圧力鍋の容量完全にオーバーしていて怖かったw

 大豆を潰す。
完全に潰してしまうより、少し潰し残しがあった方が味があっていい気がする。

 塩切した麹と酒粕300gと天然水0.8ℓで粘度調整してよく混ぜる。

なんとなく味噌らしくなってきた。

 お握りぐらいに手で丸めて、樽の中にペタペタ投げ入れていく。なるべく空気が入らない様にする。
最後に平にならして、天然塩を50g表面に振りかける。
8年物の味噌が入ってた空樽を洗わずに使った。古い味噌入れると熟成が早くなる。
8年経っても腐らず普通に食えるんだな。これが結構美味いんだw
味噌の表面にラップを張って蓋して出来上がり。
大体5㎏弱ぐらいか。
一年経てば立派な味噌になるが、美味いのは二年経った頃。
途中掻き混ぜる必要はなく、たまに蓋開けて表面にカビがついてないか確認する程度でいい。カビてたらカビの部分だけ取ればいい。(混ぜてしまうってのもいいらしいw)
とりあえずしばらく放置プレイ・・・

2018年4月10日火曜日

もろた~

 もう片面削って・・・
 削って・・・
 削って・・・
三本両面削り上がり~
次は研磨だ・・・
有難い事にハンドル材頂いた。
G10との事だったが、茶色のはマイカルタっぽい。
はみ出てる繊維を火で炙っても燃えない・・・しかし手で触ってもチクチクしない・・・なんだろか・・・?
でもいい物貰ったw
ありがとうございます~

2018年4月9日月曜日

獲れますように・・・

昨日は用事があって猟の組長のところに行ってきた。
途中諏訪大社に寄ってきた。
石の鳥居になんか付いてる・・・
スズメバチの巣か?
結構でっかいな・・・
御柱の実物ってはじめて見た。
引きずられて裏側は平らになってた。

神様は近付きがたいが、鹿食免を貰ってきた。

絵馬堂に砲弾が・・・
本物なのか?


青銅のでっかい鳥居がなんともいい感じ。

中身詰まってるんだろうか?
詰まってないとしても、えらく肉厚に出来てそう。
寄進した人達の名前が沢山彫られてる。
上田にこんなでっかいもの鋳造できる鋳物屋さんがあったんか・・・



明治25年に作られたらしい。
日清戦争のちょっと前ぐらいか。
靖国神社にもこれより大きい青銅製の鳥居があるが、あれは大阪砲兵工廠が作っている。
その頃にこれだけのものが鋳造できる技術が民間にあったのに驚く。


擬宝珠がなんとも質感がよくてたまらないw

神楽殿にでっかい太鼓が置いてある。
奥のは新しいものみたいだが、手前のは江戸時代の物らしい。
張ってあるのは一頭分の牛革らしいが、えらくでっかい牛だったんだな・・・

鹿食免の中には何入ってるんだ?
お箸とお札が入ってた。
今度の猟期は狩猟者登録書と一緒に持ち歩けば、鹿獲れる様になるかな・・・

2018年4月6日金曜日

必要十分

もう片面削る。
片面づつ削るのはべベルの角度を把握するため。
正確に削るには基準になる面が必要だ。


バーキングでは粗削りだけ。
あとは鉄工ヤスリで削る。
ベルトの種類や消耗を抑えられて安く済む。
必要以上に効率化しなくてもよかろう。
ちっと楽できればそれでいいw

2018年4月5日木曜日

買っちまった・・・

 シース用の革を買った。
どうしようかと迷ったが、探しに行く手間を考えると、ちょっと高いがマトリックスアイダでラブレスが使ってたのと同じ革を買った。
これはやっぱりダブルショルダーなんだそうだ。
牛一頭分の肩の部分を鞣したものらしい。画の左側が頭の方になるのだろう。
畳一畳分ぐらいあるから、160ds近くあるだろうか。前回かったのより随分大きい。大きさはその時々でバラつきがあるらしい。
通常の革の半裁は250dsぐらいだから、半裁と比べるとちょっと小さい。しかし半裁の場合、使える部分は半分ぐらいになる。
このダブルショルダーだと結構な範囲が使えるので、半裁とそれほど変わらないかもしれない。

床面の背骨に沿った部分は血筋が多い。
よく動いていた肩の部分なので、銀面にはしわ跡も沢山ある。
しかし銀面は締まって硬く、床面は適度な弾力がある。
いわゆる工芸品的な革細工には、普通使われないかもしれない。
国内ではこういった革はなかなか見ない。鞣し方なのか、原皮そのものが違うのかもしれない。

 前に買った革はこれしか残ってなかった・・・
しかし30本分ぐらい作れるみたいだ。
高い革だがこれぐらい作れるならまあいいかw

この革で作ったシースは最初やたら硬いが、使い込むと馴染んできていい風合いになってくる。
型崩れせずへたりにくい。
道具としてのシースを作るにはいい革だと思う・・・


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