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今日は午後から暇だったので、コークスクリューの続きをやっちゃう。さっさと作っちまおうw
先ずは6mmの真鍮棒を切り出す。
これをどうするかっていうと・・・
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ハンドルの差し込む部分にあけた穴にか締めて削っておく。
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鹿角の穴あけて差し込む。
こんな感じか。
留めピンはステンを使おうかと思ったが、角の色から考えると真鍮の方が合う様な気がした。
急遽マトリックスアイダに行って来て、真鍮棒とついでにソングホール用のパイプも買ってきた。
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軸にエポキシ接着剤を塗って取り付ける。
ピンは2mmにするか3mmにするか迷ったが、安心感がある3mmにした。(強度的には2mmでも十分だと思う)
大体の見当を付けて3mmのドリルで穴あけ。6mmの真鍮棒が嵌っているので、問題なく穴はあく。
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ぶら下げられる様にソングホールもあけて、ピンとパイプをか締める。
ピンの頭を削り、ソングフォールを座繰って仕上る。
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やっと出来上がり。
角ハンドルだと成形する手間がなくて楽でいいなw
実用のバランスでいったら、先っちょは切り落とした方がよさそうだが、この方が面白味があっていいか。でもちょっとバランス悪いよな・・・
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元の方の断面は、結局切りっぱなしを磨いただけにした。
ニッケルシルバーか真鍮版を張付けてみようかとも考えたが、手間かかるのでやめた。
変に凝るよりこの方がシンプルでよかったかもしれない。
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手に持つとこんな感じ。持った感じは悪くない。(手が汚いのは気にしないどくれw)
早速使ってみたかったが、コルク栓のワインが無かった。マトリックスアイダに行った帰りにロヂャースでも寄ってチリワイン買ってくりゃよかった・・・orz
作って思ったのは、この手の鹿角みたいのを使う場合は、スクリューを作る前に使うハンドル材を決めておき、それに合わせて差し込む軸とピン位置を決定しておいた方がいいという事。
後からハンドル材を決めて使おうとすると、ピン位置などがすでに決まってしまってるので、取り付けに制約が出来てしまう。
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前回作ったのと並べてみる。
前回のよりはハンドルの加工が楽だったが、鹿角みたいな形が決まってしまってるものは、これはこれで使い方が難しい。
使う材料の吟味と使い方をよく考えないと駄目だな・・・