乾燥したかどうかは、重量を量って置いて変化をみるといい。
コバをサンドペーパーで削り込んで整形する。
40番からはじめて400番ぐらいまで掛けておく。
今回はカマボコ状に整形してみた。
最後に水を少し付けて、軍手で擦って仕上げる。軍手は純綿がいい。
ヌメ革はタンニンでなめした無染色で、銀面の加工がされていない。買ってきた状態は必要最小限の含脂がされている。(保存のために油脂分が必要らしい)
あらかじめ油脂を含浸してあるのがオイルドレザーと言われる物。
ヌメ革はウエットホームや染色して使うには便利な素材だ。
革は細かい繊維が絡み合ってできているので、潤滑のために油脂分が必要。油脂を多く含ませると柔らかくなるのはこのためだ。
染込ませてすぐは色が濃いが、乾燥してくると薄い色になる。色にムラがでる事があるが、そんな時はドライヤーで一度暖めてやると馴染んでくる。
もうちょっとで完成だ・・・
2 件のコメント:
もうプロやね
デ
手際よく作れないから無理だw
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