午前中が知識試験と適正試験だった。
知識試験は3択問題で、法令や制度に関する問題はちょっとややこしいが、落着いて考えて妥当な答えを選べばそれほど難しくはなかった。例題集をよく読んでおけば大丈夫だ。
適正試験は要は、「健康である事」を見ている様だ。健常者ならば、先ずこれで落ちる人はいないのではないだろうか。
昼休み中に午前の試験結果が発表になる。合格したら次の技能試験に進める。
知識試験では一部免除者の中に何名か不合格があった様だ。問題数が少ない分、一問あたりの点数が大きいので、かえって難しいのかもしれない。
昼休み中は技能試験に使う実際の猟具展示してあり、実際に触れる事ができる。早めに昼食を取って、猟具(鉄砲)を触って慣れておく。
午後は技能試験を受ける。
先ずは実際の鉄砲(模擬銃)を使った取扱。判定員は講習の時と同じ猟友会の職員なので、講習でやった様にすればいいのだが、緊張してるとなかなか難しい。判定員はジイ様なので、どうやら耳が遠いらしい。なるべくでかい声で受け答えしないといけないw
次は紙芝居みたいな鳥獣の絵を見て、狩猟可能かどうかを答える試験を受ける。
講習会で使った教本の口絵と全く同じ物が出る。狩猟可能な鳥獣は名前を答えないといけない。キツネの絵が出たとき、一瞬名前が思いつけず焦った。5秒以内に答えればいいので、慌てなければ大丈夫w
最後に会場の表に出て距離の目測の試験。
300m・50m・30m・10mと遠い順に指示した場所の距離を聞かれるので、この順に答えていればいい。講習会で事前に教えてくれた通りなので簡単だ。
技能試験はいくつか減点された部分があったと思われた。冷や汗は出るわ、胃が痛くなるわで参ったわw
技能試験は試験当日の受付順に行われるので、あまり待たされるのも集中力が続かないので、早めに受付をしてしまった方がいいかもしれない。
全員の試験が終わるまで結構待たされる。結局丸一日かかった。最後に合格発表と試験の講評がある。
数人実技試験で落ちた様だが、近年まれにみる合格率との事だった。ただ実技試験のできは完璧でなく、かろうじて合格というのが多かったとの事。なかなか厳しいな・・・
最後に判定員を勤めた猟友会職員の代表から、「とかく世間から厳しい目で見られがちな狩猟者であるが、人格者であって欲しい」との言葉があった。
勧められるままに、思いつきで受けたおいらにとっては耳が痛い。
まあ、きっかけはどうであれ、折角取れたのだからやってみっか・・・
12 件のコメント:
おめでとう!
で、ショットガン買うんやねw
デ
どうするの?
ありがとんw
次なる指令(?)は鉄砲の所持許可申請をする事・・・
なんだか講習会やらがあってややこしい。いま詳細を調査中w
なんも考えてなかったが、鉄砲持つ事になりそうだな・・・
イングリッシュストックのパーディが
カコイイよ。カコイイのは・・・・w
お
カッコなんて贅沢な事言いませんw
アア、スパスコンバット撃ってみたい
なぁw
デ
射撃やりゃいいんでないかw
水平2連とかじゃなくて、
ポンプアクションで。
ああ、ハワイとかに行ったら
エエねんやw
デ
グアムだかサイパン辺りでもいいんじゃね?
ワルサーP38やらルガーP08やらモーゼルC96なんかもあるらしいぞw
エエねぇ。
ワシは拳銃なら、FNの57を
撃ってみたい。
デ
ワシがアメリカに住んでいたら、
99式短銃をステンレスで特注して
ハンティングしたい(勿論、人間以外w)
デ
人間は狩っちゃだめだぜw
まぁ、狩る必要ないがなw
デ
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