はじめは400mmの角の中目で荒削り。
エッジのカーブに直角方向に削る。
もっとも気分で使うヤスリは適当だったりする。
ナイフ用の鋼材は比較的硬いので、中目ぐらいが一番削りやすい様に思う。
両手ヤスリなんて便利な物もあるが、なければ200mmの平の中目や150mmの平の中目が使いやすい。
角の丸まったヤスリを使って削るのも手ではあるが、アールのつながりが不自然になったりしていまいちだったりする。
一つのコツは立ち上がり手前までエッジをしっかり削っておく事。でないと研いだときに刃が付かなくて残念な事と、面のつながりがきれいにならない。
おいらはベベルストップの立ち上がりは緩いアールにするのが好きだ。まあ、好みの問題だよね。
色々考え方や用途にもよるのだろうが、おいらは基本的にブレイドベベルの角度はどこも一定に作っている。
とりあえず片面荒削りが終わった・・・
6 件のコメント:
やっぱり削りが抜群にうまいですねー!!参考になりました!
小僧さんもヤスリで作ってみましょうよ!
同じくヤスリで作ってますが、レベルが違う……。
もっと上手になりたいですわ~。
シンヤ
ヤスリ掛けのコツの一つですが、削ってる部分をよく見る事と、どんな形状にしたいかってのを常に思い描きながらやる事です。
これはヤスリ掛けに限らず、手作業全般でいえることかもしれません。
人間の手ってのは面白いものですよw
スバラシィ!
デ
そうかなw
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