年明けはじめての出猟。今猟期も後半戦になってしまった。(11/15~2/15の3ヶ月間しかない)
今日はちょっと奥の猟場を攻めた。今回は勢子でなくタツマに付いて見学?する。
寒い中、物音たてずに辺りを見張るのはたまらない・・・
時々勢子の動きが無線で伝わってくるが、獲物の影は薄い様だ。たまに思いもしない方からワンコの声が聞こえたりで、獲物の動きはよくわからず、結局このタツマから獲物を見る事はなかった。
今日はボウズか・・・と思ったが、一頭獲ったとの連絡が入る。回収に向かうがえらい向こうの方にあって、たどり着くだけで難儀した。親爺さん達はひょいひょいと飛び歩くが、付いてくのが大変だ。年末にひいた風邪が今だ完調でないのか、情けないほど息が切れた・・・orz
回収して戻る間に雪が舞い始め、帰る頃には吹雪きになっていた。
「本部」に着いたら、門松が飾ってあった。誰かのお手製らしいが、なかなか味があっていい。
今日の成果は鹿二頭だった。
くたびれた後に皆で囲む食事は格別だ。
親爺さん達の猟の昔話や妙な自慢話を聞くのが面白いw
ワンコ達、お疲れさん。また宜しくな~
勢子をやるならでかいナイフを持っとけと言われた。でかいのなんか何に使うのだろう?と思ったら、犬に絡んだ獲物を仕留める時に使うのだそうだ。確かに勢子の人達は20cm前後の剣鉈をぶら下げてる。
ちょうど作ったばかりの「暴威ナイフ」を今回から使う事にした。正直言ってあまり使い道がないかと思っていたが、使ってみると意外と使える。
大は小を兼ねるし小は大を兼ねる事もある。刃物なんて所詮は使い方次第なんだよな・・・
鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・
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8 件のコメント:
俺もたまには自分のナイフ作ろうかな~
自分用だけはなぜか他人が作ったものを愛用してるんですよね、不思議なことに。
和式鍛造が好きだからってのもあるんですが。
折角ナイフ作れるんだから、気に入って長く使えるやつを作るべきですよw
使ってみると色々わかって面白いものです。
作って使って満喫ですよねw
今年は自分用作ります。
思いっきり手の込んだのとか作るといいかも。
自分用なら時間いくらでも掛けられますしねw
いつも楽しく拝見させていただいております。
勢子の皆さんが携行されるナイフについてですが
血でぬめる可能性からガードは必須でしょうか?
それとポイントの形は各種さまざまでしょうか?
見て頂いてありがとうございます。
勢子の皆さんが持ってるのは、極普通?な剣鉈です。
これで獲物を仕留めなければならないシュチュエーションって、おそらく何年かに一回あるかないかってとこだと思います。
犬は飼い主にとっては大切な家族と同じなので、万が一の保険の様な感じで持っているのだと思います。(鉄砲だと犬にあたる可能性があるので)
ただまったく使わないわけでもなく、普通に鉈代わりに使って杖などを作ったりしてます。
仕留める時は何回も刺す事はできないので、柄に滑り止めを巻くという事もなく、とくに手を加えずノーマルの剣鉈の状態で使ってるみたいです。
解体の時は別に小型のナイフを使ってます。この時は血でぬめるので、小さくてもキリオンが付いてる方がいい様です。
昔、牛の解体のビデオを
見たことある。
ハンドルの高さがそのままブレードに
なったヒルト無しのナイフで
ころがしながら一本でバラしてた。
器用なもんやったがなw
デ
専門職の人が使うナイフは独特だよね。
しかし牛の解体のビデオってマニアックだな
w
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