1/20出猟。
先週と同じ沢に入るが、雪で景色は一変していた。
積もってる所では膝近くまであり、歩くのがしんどい。
今回おいらは入ってすぐの所の一番下のタツマを担当した。
集落に獣が下りて来ない様にフェンスが張り巡らしてあり、これを沿う様に獲物が動くので足跡が無数にある。
うまくすると掻き寄せられた獲物が来るかもしれない。
しかしすぐ近くに人家があり、遠くには畑仕事をしている農家の人が見える。できればあまり撃ちたくない場所だ・・・
おまけに向こうに見える道路を除雪車が通り、けたたましい音をたてたりしていたので、今日は駄目そうだなぁ・・・と思った。
案の定この日は獲物を見る事はなかった。珍しい事に他のタツマにも獲物は現れなかったそうだ。
今日はボウズで平和(?)に終わるのかと思っていたら、勢子が1頭獲っているので回収に向かう事になった。
勢子について行って現場に向かうが、何処に置いてきたかなかなか見つからない。
「木の枝にコンビニ袋を目印に付けてきたからよ~」と言うが、あった!と思って行ってみると木に積もった雪だったりして見つからない・・・白いんじゃ駄目ですがな・・・w
散々探してやっとこ回収。若い雄鹿だった。
暴威ナイフはボウイナイフをモチーフに作った。
ボウイナイフはジム・ボウイの武勇伝から、武器としての側面が強調されがちだが、本来は実用ナイフなんだと思う。
山では時に枝を払ったり木を切って杖を作ったりと、鉈代わりに重宝する。現場での獲物の解体にも便利だ。ザクザクと大バラシにはいい。
止め刺し用にでかいの一本持っとけと言われて使い始めたが、当初はそれほど使い道がないだろうと思っていた。
しかしでかいナイフも使い方次第で、意外と細かい作業もできる。
しいて言うなら、ハンドルが素手で持って自分にちょうどよく作ったので、手袋をしていると少し使い辛い。もう少しハンドル後半の減り張りが必要だった。
使ってみて気が付く事が多いな・・・
6 件のコメント:
ものずきさん、こちらでははじめまして。
暴威ナイフ、良い感じで凄みが増してきたような気がします。
ナイフを使って、メスジカの止めは何度か経験しましたが、あんまり気分の良い物じゃなかったです~。(オスは角が危ないので、至近距離から銃を使いました)
Rock
Rockさん、こんばんは~
ナイフで獲物を仕留めるってのは、やってみたい気もしますが、やっぱり獣は怖いですね。いざという時の獣の力は、並みのもんじゃなさそうですしw
猪の罠師に聞いた話だと・・・・・
罠に鼻先だけwとか脚1本だとか・・・
自分なら「できねぇ!!!」
やっぱ野生の獣こえぇ~~~
ジム・ボウイーの唄は知らないから
まぁ、アラモの砦でさ
http://www.youtube.com/watch?v=dF4IU_NNhIU
お
罠に鼻先かかる事ってあるんかw
くくり罠だと足ちぎって逃げちゃう事はよくあるみたいだ・・・
うちのパソコン音出ないだよw
思うにジム・ボウイの武勇伝ってのは、日本でいうと堀部安兵衛あたりに相当しそうだな。
アラモの砦は忠臣蔵ってところかw
ふむ、音が出ないと?
すりゃ御手洗じゃのぅ!w
なにしろ「音入れ」と言うからのww
お
なんのこっちゃw
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