熱処理に出していた4.5incブーツをマトリックスアイダに取りに行ってきた。
今回はかつて無いほどに黒くなってたw
詳しくは分からないが、ATS34は高温焼き戻しなので、焼き戻しの冷却にオイルを使うらしい。
そのオイルの状態によって、茶褐色だったりねずみ色になったりする。
焼き戻しの冷却なので、特性に影響はほとんどない。
磨いてしまえば全く問題ないだろう。
星山さんちに寄って3.5incドロップを受け取る。
泥棒風呂敷の唐草模様でイングリッシュスクロールをリクエストしたのだが、この難しい(妙な?)注文に長い事悩んだそうで、結局「デザインが下りてこない・・・こりゃ無理だ・・・」となってしまったw
まあ、やれる事と出来ない事をはっきりさせるのは大切な事だ。
無理な注文で悩ましてしまって申し訳ない事をした。
星山さんは力強い深彫りが持ち味だが、繊細なイングリッシュスクロールもそのうち挑戦してほしい。
本人は「イングリッシュスクロールあまり好きじゃないんだよなw」と言ってるけど、そこをなんとかやってみようよw
鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・
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5 件のコメント:
黒焼きのATSは、始めて見たw
デ
ここまで黒いのははじめてだw
この黒焼きが安定して出るなら、意匠として使えそうなんだけどなあw
星山さん、いいデザイン・仕上がりにならないと判断したから、中途半端なものを作りたくないということですね。
他の人の彫りでしたが、ZIPPOに彫られたイングリッシュスクロールでいい感じのものを見たことがあります。
ある程度の面積があるといい感じになるんじゃないかと個人的には思ってます。
例えば、ワイドヒルトとかでイングリッシュスクロールをというのはどうでしょうかね。
さすがに酸化被膜だからステンレスにとっては錆びの原因になっちゃいますね。
こんな感じで安定した黒くなると面白いけどねw
大分前に真鍮が蒸着されて金色になった事あります。
まだらじゃなかったら面白かったのに・・・w
やっぱり中途半端な物は作りたくないですものね。
普通にイングリッシュスクロールならよかったかもしれませんが、唐草模様でなんてヘンテコな注文がよくなかったですねw
いつかは星山さんの繊細なイングリッシュスクロールを見てみたいですね。
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