本体の目途が立ったのでシースに取り掛かる。
先ずは革から板取。
ベルトループの縫う部分のコバをさらっておく。
コバに水付けて軍手で磨く。
折り返しの溝を彫る。
革の厚さの2/3近く彫ってしまう。
V溝とU溝の溝切りを適当に使い分けてる。
ベルトループの折り返しの銀面を漉く。
折り曲げた時にしわになる部分を取ってしまえばいい。深く彫る必要はない。
床面に水付けて軍手で磨く。
ベルトループを接着。
仮付けできてればいいので、銀面はがずに適当に接着剤塗って留める。
両面テープで留めるんだと習ったっけなw
菱目をあける。
ついでに刻印打っとく。
内側は縫い目に溝を掘っておく。
縫い終わったら木槌で叩いて十分沈めておく。
仮のウェットホーム。
先ずは折り返しを十分に整形する。
ナイフの形を付ける。
インプルーブドハンドルの場合はここで十分に形を付けておく。
十分テンションを確認する。
穴は水抜きのためとか諸説あるが、自分は空気抜きに必要だと思ってる。
向き刺しするのにここから空気が出入りして、あった方がスムースになる。
ウェットホームすれば罫書線は消えてしまう。
両面に塗って数分待ってからくっ付ける。
明日につづく・・・?
2 件のコメント:
あっ、私はナカゴの貼り付け順が逆だ・・・
そう言えばラブレスも内側のステッチを先に入れてるから
表が先のようですね~
HILTS
順番はとくにないですよ~
自分は中子の床面を先に接着する様にしています。
中子の板取の都合でどの面が床面になるかで、貼り付けの順が変わりますw
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