鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2015年8月25日火曜日

よく焼ける?

マトリックスアイダでラブレスのフィールド&ストリームが売りに出てたので見に行ってきた。
保存状態が良く、ナイフ本体とシースとも非常に状態はいい。
ラブレスのナイフは個体差が色々あるが、これはとてもいい雰囲気だった。
えらい値段なのでとても買えないが、でもこのナイフは欲しくなったw
これ使えたら、最高の贅沢だな・・・

この型は以前マトリックスアイダでコルトブランドのF&Sから形を取らしてもらったもの。大分昔に1本だけ作った。
オリジナルと比べると微妙な違いが分かって面白かった。
また作ってみたいな・・・

 ついででタンキャンバスマイカルタとラブレスボルトを買ってきた。
タンキャンバスマイカルタは、最近入荷した物だが、中の繊維の目が二種類あったそうだ。
買ってきたのは普通のキャンバスマイカルタの目だった。
右が以前からあるタンキャンバスで、左が今日買ってきた物。
右の物は繊維が糸2本づつ織ってあるが、左のは普通に1本で織ってある。
2本織りは独特の目が出て面白いが、この普通?の織り方のもいいかもしれない。
タンキャンバスは焼けると独特な色合いになって面白い。
フィールド&ストリームはタンキャンバスマイカルタだったが、いい具合に焼けていた。
グリーンキャンバスもいいが、タンキャンバスもいいなw

(追記)
今マトリックスアイダで売ってるタンキャンバスマイカルタは、左右の二種類です。
どちらかを指定したい場合は、小僧さんに相談してみてください。

2.5incセミスキナーは600番を掛けた。
何か妙な染まり方になっただな・・・

7 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

ラブレスのF&Sのハンドルの焼け具合はすごいですね!
知らなければ、古いグリーンキャンバス?と思ってしまいます。
欲しくなったら作ってしまいましょうw

タンキャンバスは以前からのものをもう一度使ってみたいです。
服飾の世界ではタテヨコ共に2本ずつ引き揃えた平織りを
オックスフォードと呼びますね~

 HILTS

匿名 さんのコメント...

マイカの世界も奥が深いなwデ

ものずき さんのコメント...

一見するとグリーンキャンバスに見えますが、よくよく見ると赤っぽい部分があってタンキャンバスの様です。
グリーンキャンバスならもっと暗く黒っぽくなるみたいです。
次に実用ナイフ作る時はフィールド&ストリーム作ろうかなw

マイカルタも色々あって面白いねw
マイカルタってその時々で中の繊維が微妙に違ったり、樹脂の質や色も違いがあるみたいね。

匿名 さんのコメント...

そんなに絶賛されると、益々欲しくなりまんがなw
バーキングとどっちがいいでしょう?w
イカ

ものずき さんのコメント...

イカさんならバーキングなくても作れるじゃないですか~
小僧さんに写真見せてもらいましたよw
F&Sはなかなかの出物ですよ。
詳しくは小僧さんに聞いてみてくださいw

クロウサギ さんのコメント...

タンキャンバスも面白い!
日焼けで味が出るって、何か儲けた気分ですね。

F&S、相田さんに24,5年ほど前に作っていただきましたよ。(今のマーキングと違って、YAだけでした。)
ドロップもセミスキナーもいいけど、F&Sも注目されていいと思います。

ものずき さんのコメント...

経年変化って面白いですね。
こればっかりは時間を掛けないといけないので、お金じゃ何ともしがたいところがいいですねw
日常で実用に使うにはF&Sってとてもいいナイフだと思います。
日本向けモデルという事もあってか、ラブレスのモデルのなかではちょっとマイナーな感じになってますね。
もっと人気があってもいいですよねw

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