工場長は興味深々w
昨年車に跳ねられたタヌキを拾って、剥製屋さんに皮鞣しをお願いしていた。
その毛皮が出来上がったので、取りに行ってきた。
鞣してくれたのは世田谷にあるハセ川はく製さん。
亡くなった猟の師匠の知り合いって事で、特別価格だったのか分からないが、鞣し料はえらく安かった。
「キツネより小さかったから安いのよw」との事だったが、手間を考えるとその値段でいいの?って感じだ。
顔を踏んづけられてたが、皮は全く問題なかった。
長谷川さんのこだわりで、耳は袋状に剥いであって、耳の形状がちゃんと残っている。丁寧な作業だ。
冬の毛だけあって、毛並みはなかなかいい。タヌキの毛皮も悪くないな。
素人が鞣すとどうしても脂が残って革が茶色っぽく硬くなりがちだが、余分な脂は抜けきって白くしなやかな革になっている。
手間と時間がかかる作業だと思う。いい仕事をしていると、素人目にも分かるような気がする。
キツネと並べてみた。
キツネは結構大きかったんだな。
毛の質的にはキツネの方がいいが、タヌキのちょっと野性味のある毛並みもなかなかいい。
部屋の壁に並べてぶら下げておこうw
5 件のコメント:
フンドシみたいにして、猟のとき、腰に巻いて
座布団代わりにしたらカッコエエのと違うか?w
デ
タヌキの敷皮だと水がしみやすいらしい。
敷皮にはカモシカがいいんだとさ。
有害駆除で獲ったやつの毛皮があるけど、結構いい値段なんだよな・・・
ふーん!磯釣りグッズで、昔売ってたけど、
カモシカがエエなんて初めて聞いた。
けど、カモシカは牛に近いから、
エエのかもしれんなw
デ
革が強いのかもしれないね。
カモシカは天然記念物だから、毛皮が出回る事は少ないんだと思うな。
そやったなw
デ
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