鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2014年6月15日日曜日

工房見学



 星山さんと一緒に熊谷の中里さんちに行ってきた。
前々から遊びに行きますと言ってたのだが、なかなか行けずにいた。
てっきり熊谷の街の近くなのかと思っていた。「五十嵐さんがよく自転車乗って来るよw」と聞いていたが、よくよく考えたら五十嵐さん群馬だったよな・・・
行ってみたら熊谷も外れの利根川に近い所だったのねw
周りは田園風景で非常に環境のいい場所で羨ましい。
納屋を改造した工房はバーキングはもちろん、縦と横のフライスにコンターもあれば、なんと平面研削盤まで揃っている。



ナイフ談義を楽しみながら、ちょっと平面研削盤を借りてブランクを削らせてもらった。
これはあるとなかなか便利。いいもの持ってるな~

福田さんの工房にも連れて行ってもらった。
同じ市内で中里さんちからそんなに遠くない。
工房の前で、左から福田さん、中里さん、星山さん。
福田さんの工房は前に一度行った事あった。
工房内に所狭しと置かれた機械と材料の量に今回も圧倒される。
仕掛中の小さなナイフが沢山あって、興味深く見させてもらった。
しかしあの素晴らしい福田さんのナイフが、ここで作られているのか・・・凄い!

ナイフメーカーの工房を見学するのは楽しい。
みんな色々な環境で工夫をしながらナイフを作っている。
参考になる事が沢山ある。
中里さん、福田さん、ありがとうございます。

2014年6月14日土曜日

梅雨の合間に

昨日の夜に蛍を見に行った。
ほとんど満月なので、蛍を見るにはあまり条件はよくなかった。
暗闇の場所を選んで写真を撮ってみたが、ちょっと今一だった。
今の時期はヒメホタルという種類が出てるらしい。非常に小さいがよく光る。結構な数が見られた。
もっと暗ければ一面に無数の光が見れそうだ。
もうちょっとするとゲンジホタルやヘイケホタルが出るらしい。








今日は親戚のうちに行って梅を採ってきた。
何時の頃からあるのかはっきりしないが、おそらく樹齢60年近いらしい。
去年は豊作だったが今年も何故か豊作の様だ。
枝が茂って脚立からは採りにくいので、木によじ登って採ってくる。
今日は晴れててよかった・・・














ワンコも元気そうだ。
落ちてる青い梅の実をかじってしまい、腹をこわしていたそうだ。
それが分かる様になって、自分でも食べなくなったらしい。学習するんだなw
沢山採れた。
しばらく追熟させてから、今年も梅干を漬けるか・・・

2014年6月13日金曜日

梅雨なんだな・・・

 ドロップのシース製作。ここ何日かのをまとめてうp。

折り曲げの溝切り。大体革厚の2/3程度の深さまで掘ってしまう。
 本来は折り曲げ前にベルトループを縫うべきだが、位置の確認のために一度折ってから縫っている。
以前は内側の床面に溝は彫ってなかったが、最近は彫る様にしている。
使ってて分かったが、差し込む時に稀にポイントが引っ掛かる事があり、やはりなるべく沈ませるべきだと思った。
中子を接着する。
自分はポーチタイプは中子はテーパーにしない。
革の接着は銀面を削るのが普通らしいが、自分の場合削らずに罫書針で表面を荒らして接着している。
接着剤はタレを使う都合があるので、変成シリコーン系を使う様になった。
 ボール盤使って菱目をあける。
途中で止めることなくリズムよく続けると裏も目がそろう。
途中で裏を見たりすると駄目w
今回糸はホワイトレーンを試しに使ってみた。
漂白した白い糸でなく、まさに亜麻色の色をしている。
若干ゴワゴワした感があるが、通常の亜麻糸と変わらない様だ。
縫いあがったのでウェットホームした。
ヘラなどを使って整形する。
糸を沈ませようと思って、いつもより太目の菱錐使って菱目を通した。
ウエットホームしてハンマーで叩き絞めたら、ちょっと沈みすぎたw
まあこれぐらい沈んでいれば、擦れて切れる様な事はあるまい・・・
大体乾いたらコバを削って仕上げる。
400番までペーパーを掛けたら、ちょっと水で
濡らして純綿の軍手で擦る。
表面が加水分解してニカワ状になって艶が出る。
完全に乾いたらタレに漬ける。
3.5incまでならなんとかビンにスッポリ入るw

シースはタレが乾けば完成なので、3.5incドロップはイングレーブしてもらうために星山さんちに持って行った。
今度は唐草模様を彫ってもらう。いわゆるドロボウ風呂敷のやつ・・・
どんなのできるか楽しみだw
おまけ。
梅雨空が鬱陶しいね・・・

2014年6月7日土曜日

暇だけど・・・

 仕事が暇だ・・・とはいえ休みにするわけにもいかない。
しょうがないからブランクを削り始めた。
4.5incのブーツのタングを先ず削る。
 ダイヤ砥石ですり合わせを見ながら、高い所を削っていく。
 まあこんなもんでいいか・・・

ヤスリでテーパー取るのは結構手間ではあるが、決して難しい事ではない。

おまけ。
このところ暑くなってきて少し痩せてきた。
また夏痩せして、秋になるとリバウンドするだな・・・

2014年6月1日日曜日

もう夏だな・・・

 久しぶりに射撃に行ってきた。
猟場で撃ってる時は衝撃はほとんど感じないのだが、射撃の時は何故か偉く衝撃がくる。
薄着になってるせいもあるが、夢中で撃ってると衝撃なんて感じないのかもしれない。
そういや猟場じゃ耳栓もしてなくても平気だなw
 午後には帰ってきたので、親戚のうちに蜂の巣を見に行った。
入ってる気配はない・・・


 ワンコは元気そうだな。
あまり大きくなってないみたいだが、豆柴なのか?
愛想がよすぎて番犬にはなりそうにないなw

今年も梅が生っていた。もうちょっとしたら収穫できるか・・・また梅干作るかな。
帰ってからシースを切り出した。
スーパーゴールドⅡのブレードはよく切れて刃持ちがいい。
今まで使った鋼材の中で、自分にとっては一番理想に近い。
値段が高い事とちょっと癖?があるが、それを勘案しても十分価値があると思う。

2014年5月30日金曜日

そんな名前なのか・・・

昨日何気なく見てたテレビで、ファイバースペーサの本当の商品名?をはじめて知った。
バルカナイズドファイバーというらしい。
その昔電気(電子?)屋やってたが、その時は絶縁材としてよく見た。
熔接面もこれで出来てたな。
ぐぐって見たら100年ほど前からあるらしい。

自分は実用のナイフにはあまりファイバースペーサーは使わない。
ハンドル材の隙間を誤魔化すみたいな感じもするし、繊維質なので水を吸う可能性(というか実際あるらしい)があるので、実用するナイフにはあまり使わない様にしている。
まあそれでも緩衝材として、伸び縮みする可能性のあるハンドル材に使うにはいいと思う。

という訳で、ハンドル材に使うのは久しぶりだな・・・w
とりあえずマイカルタに貼り付ける。
平面を出す。
使ったスペーサーは1mm厚で、ちょっと厚くて野暮ったいので少し削り込んでおく。

これを使うナイフは訳あって見せられないw
たまにはあんこも。
あんこは人相悪いな・・・
もうちょっと愛想よくしろw

2014年5月28日水曜日

まだ色々と・・・

 SPGⅡの3.5inドロップ。
ハンドルとタングの研磨は2500番まで終わった。

 あとはマザーズのコンパウンドを使ってひたすら磨く。
マイカルタは手間が掛からなくていいw
ヒルトの角はよく磨いて適度にダラしておく。
ある程度ダレてないと、シースを削ってしまうので駄目だ。
羽布使えばあっという間にできるのだろうけど、毎晩ちまちまと手で磨く。丹精込めて作るのさ~w
 サブヒルトファイターが熱処理から帰ってきた。
ATS34だがCRMO7の条件で処理してもらった。

何が違うかって?
普通に焼けるのさ~w (色が違うでしょ?)
マトリックスアイダのATS34の熱処理は一味違う。
実用に使うのはとてもいいのだが、実用でないナイフなら「普通」の処理でいい訳だ。

用途によっては実用でもこの処理もいいかもしれない。そのうち試してみよう・・・
ドロップが一段落したので、4.5incのブーツもぼちぼち始めてみる。
3.5㎜厚のATS34で作る。
これは実用でちゃんと切れるナイフにしたい。
はたして上手くいくか・・・?
おまけ。
ヌコはいいね~

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