今回は山刀のリクエストがあったので、試しに作ってみる事にした。叩き切る用途のものは、前から作ってみたかった。
山刀と言う事で、デザインは和式刃物の剣鉈を参考にして、ちょっとランドールのM5っぽくしてみた。
ATS34の5mm厚(黒皮付きで実質5.4mm)を使う。タングはコンシールド構造とした。
この厚さでATS34ならば強度は十分だろう。(低温焼戻しのカリカリ熱処理だとヤバイかも?)
画は1mmの鉄板で作った型板をあてたとこ。
4mm程度なら直接金鋸で切ってしまうが、面倒だがドリルで穴をあけてから鋸でつないでった。
鋸刃はナチ(不二越)のバイメタル。曲線を切りやすい様に、グラインダーで背側をおろしてある。
外形を整形。この前買ってきた400mmの角の中目を使ってみた。新品の切味は気持ちがいいもんだ。
外形切り出し終了。今日はここまで。
平面研磨をどうするか?このままやってもいいけど、黒皮の下からピンホールが出やすいので、後で苦労する事が多いんだよな・・・
5 件のコメント:
やってるやってる
グリップ材料に鹿の角
使うか?
やっと取っ掛かりはじめたよw
鹿角いいね。最近はなかなか手に入らない・・・
山行って取ってきてよ。
あるよ
これ漢方薬の材料として結構な
人気があるんだな
おぉ、ちょうだい!
鹿角って薬になるんか。何に効くのかな?
薬効はおれには関係ないな まだ
強壮剤てとこかな 角が新鮮なものでないと
だめなので冷凍してある(髄がはいっているもの)
乾燥した角なら猟場に生え変わりで
抜け落ちたものが時々ある
これは今度拾っておきます
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