鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2010年2月28日日曜日

両手(もろ手)ヤスリの実力

この前はほとんど仕上がってるブレイドでちょっと削っただけだったので、もろ手ヤスリの実力を試すべく、新たにブレイドを削り出してみた。
 
角形状である事と全長が長いので、はじめは使いにくく感じたが、慣れると結構いける。
引っ掛りがよく非常によく削れる。仕上げ用の面が荒削り丁度いい。切粉を噛む事が少ないのだが、これは特殊な目の切り方のおかげなのだろうか。
なかなか面白いヤスリだ。使いこなせれば非常に便利かもしれない。
これ使えるぞw

 

 

 

 

2.5incの小ナイフ。端材のATS34から2本取った。この大きさだと切り出しから荒削りまで、一日あればできるから手軽でいい。

 

 
 

 

 
 
 
 
 
 
おまけ。
デおじさんに教えてもらったチーズの燻製を作ってみた。
これなかなかいけるな。
おとっつあん、ありがとよ~w
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう一個おまけ。
ヌコはバイクのシートが好きだよなw

2010年2月25日木曜日

人柱?・・・

不燃物氏に教えてもらった「もろ手ヤスリ」に興味があったので、壺三の営業所に電話して聞いてみた。
http://tsubosan.co.jp/pdf/info/engineers_files/file_with_both_hands.pdf
「もろ手ヤスリですか?、ほとんど出た事の無いんですよね~」だって・・・
値段は100mmが1500円、150mmが1800円、200mmが2400円で、300mmは売った事ないから値段が付いてないが、平の中目の2割増しぐらいだとの事。
在庫が無い場合でも、注文があれば1本からでも作ってくれるらしい。
入手したい場合どうしたらいいだろう?と聞くと、うちの会社(工場)を名乗っていたので、「品物を送るから、代金と送料をあとで振り込んでもらえればいい」って訳で、お試しで150mmのを1本注文してみた。
昨日の昼過ぎに電話したのに、今日の午前中には物が来た・・・早っw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
仕上げ用の面。
どんな目が切ってあるのか興味があった。
横にあるのは150mmの平の中目。
通常のヤスリより目の角度が鋭角に切ってある。これにより横方向からの掛かりをよくしている様だ。
それと下目(先に切る目)が上目の約2倍切ってある。
普通のヤスリは上目より下目の方が数が少ない(下目は上目の8割ぐらい)のだが、もろ手ヤスリは下目が異様に多い。とても興味深い目の切り方だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
荒削りの面。
横のは150mmの荒目。
こちらも同じ様な目の切り方をしている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さっそく 使ってみた。
目が新しいせいもあるが、掛かりがとてもいい。
仕上げ用の面でも結構深く削れる。
だがやはり角形状のため回転しようとするので、微妙な力加減がやりにくい。
それと全長が長すぎる。目の切ってある面はもっと短くてもいいし、柄も邪魔だ。
150の平と同じ形状で、この目の切り方の物があったら嬉しい。
だが、馴れればこの形状でも十分使えるかもしれない。この切削能力は、荒削りに使うととてもよさそうだ。
 
 
 
 
 
おまけ。
広島の仁方に行った時に撮ってきた。
仁方はヤスリを作ってる工場が集まった工業団地があって、その中で壺三の工場が一番大きいみたいだった。

2010年2月22日月曜日

切ってみたら・・・

切った欅の幹を取って置いてあったのを思い出し、これで小さい臼か鉢でも作れないものか?と引っ張り出してきた。
重てえな・・・ 
   
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
切ってみた。
中心近くにスがあって、それがずっーと続いて穴になってた。これじゃ使えね~w。
結局薪にしかならんかった・・・orz
 
熟練の材木商なんかは、叩いただけで中身がわかるって言うけど、たいしたもんだよな。
 
 
  
 
 
 
  
 
 
 
  

 
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おまけ。
ヤスリでフラットグラインドにするのに、エッジカーブに直角方向に削ろうとすると、常に一定角を維持しなければならなく、難しいし効率が悪い。
おいらの場合、ある程度までは直角方向にかまぼこ状に削った後に、エッジカーブに沿って長手方向に削っている。
ヤスリの併進法って使い方だが結構よく削れる。この削り方はヤスリを痛めやすいって言う人もいるが、実際はそんな事は無い。(日本製のヤスリならナイフ20本ぐらいは十分削れるぜw)

2010年2月14日日曜日

今日もモクモク

燻製作りにすっかりはまったw。手軽にできるジャーキーを作ってた。
燻製は瞬間的なタイミングを計る様な作業がなく、ゆっくりした時間で行うので、要点をおさえていれば失敗が少なくていい。
手間はかかるが、なかなか面白い料理だ。
 
燻製器はブレーキフルードの空缶を使っているが、フルードは水に溶けるので洗ってしまえば大丈夫。用心でガスバーナーで内側を焼いてある。一斗缶は用途によっては内側にビニールがコーティングしてあるかもしれないから要注意。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
工場が久しぶりに空になったので、ヌコどもを放しておいた。数週間振りだったので、めいもあんこも大喜びで駈けずり回っていた。
油断してたらめいが工場の外に逃げ出して、とっ捕まえるのに苦労した・・・
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
トラウト&バードもどきを磨いてた。
1000番までやったけど、この後どうするか。
いつも通り2500番のヘアラインにするか、それとも1000番ぐらいのヘアラインにするか・・・どうすっかな。

2010年2月11日木曜日

チェーンソー買った

いい加減ジグソーでちまちまやってんのも面倒になってきたので、電動チェーンソーをポチっとやってしまった。ネット通販って便利なもんだw
消費電力が1430Wだから約2馬力ってなるけど、実質は1馬力ちょっとぐらいか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いや~、快適快適。今までの苦労がなんだったんだw
もうシーズン終わりに近いが、買ってよかった。
電動チェーンソーってどうなんだ?って思ってたが、結構使えるもんだ。エンジン音がしない分、はるかに静かでいい。エンジンだとたまにしか使わないと、キャブが詰って始動不良になるのが困る。電動はお手軽だ。
しかし最近の電動工具は樹脂部品を多用しているが、耐久性はどうなんだろか?。樹脂部品は古くなると、劣化して破損しやすいから困る。軽くするためだから仕方がないのかな・・・

2010年2月10日水曜日

実践ナイフ塾

先日の猟について、ブログに載せる事のお許しがあったので、もう少し書いておく。
昨年のウインターミーティングに続き、今回もJKGのベテランメーカーである榊原さんのお誘いで猟に同行できた。
以前は榊原さんとはナイフショーで見知っていた程度でしかなかったが、ナイフコンテストに出品してる事が縁でウインターミーティングと今回の猟にお誘いいただいた。
ナイフを「作り・使って・楽しむ」を掲げ”実践ナイフ塾"と称して実験的な企画であったみたいだ。
狩猟をやる人達は頑固でおっかない人のイメージがあったが、地元のハンターの皆さんは気さくで親切な人達だった。
狩猟はチームワークがないと成功しないし危険でもある。リーダーの意向は絶対で、猟の最中はリーダーの指示で皆的確に動く。協調性が無ければできない事だ。こういったところの厳しさはあるが、皆さん楽しそうで生き生きとして猟に参加していた。
 
猟場は長野県の松本の近くだった。
雪はそれほど多くなかったが、えらく寒い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
猪を仕留めたところ。
でっかい雄猪だった。この時期は発情期で、餌も食わずに雌を追っかけ回しているから、脂身がなくなって肉もカチカチで旨くないらしい。実際解体してみたら、脂気がなくあまり旨そうではなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ハンターの皆さんはいいおっちゃん達ばかりだが、みな楽しそうでいい顔してる。
毎週やってるっていうから元気だよな・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドナドナド~ナ・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大猟だったw
まさかこんなに獲れるものとは思わなかった。いい時に誘ってもらったものだ。感謝です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
獲物を捌くのも楽しみの一つ。皆思い思いのナイフで黙々と作業する。
この日はそれほど気温が高くなかったから良かったが、気温が高いと猪の場合は脂がと融けだして捌くのに難儀するらしい。脂がまとわり付いて切れなくなるという。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
動物を捌くのははじめての経験だったが、やってみると思ったほど難しくはない。しかし、きれいに的確に作業するには、ある程度の経験と知識が必要だ。
 
 
とても貴重な体験をさせていただきました。
榊原さんとハンターの皆さんに感謝です。

2010年2月8日月曜日

鹿獲りに行った

日曜日に猟に連れて行ってもらった。
最初はとんでもない山奥に猟場があるのかと思っていたが、実際は集落の裏山のちょっと奥に入っていった感じの所で意外だった。里山の奥の方と言った所か。
詳しい地図を見てないので分らなかったが、猟場の範囲はおそらく2~3km四方ぐらいだったのではないだろうか。総勢十数名が五人程度の班に分かれ、追いたて役と待ち伏せ役になって猟場の各地に配置する。
山中は雪が積もり、さながら雪中行軍の様だった。
さすがにえらく寒く堪らんので、猟の最中は車に戻ってうたた寝していたw。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しばらくしてから「上がって来~い」と声がかかったので行ってみる。おいらには獲った獲物の回収要員という任務が課せられていた。
獲物を回収に向かうと、途中に猪がたたずんでいた。10mぐらいにまで近づいて気が付いたのだから驚いたw。
「鉄砲置いてきちまった~!」
「んじゃ見張ってるよ!」
って事で、おいらと猪はにらめっこ状態になってしまった・・・
数分後、銃を取って戻るまで来てくれるまで冷や汗ものだったw。
 
 
 
 
 
 
 
今回は鹿と猪が結構獲れた。熊も獲れる事があるらしい。
獲物はワイヤーとロープでくくって、雪の上を引いて下ろして行く。雪があるのでまだいいが、それでも大変な重労働。まさに「ファイト~、一発!!」の感じだw。
獲物を回収したら車で運び、秘密基地?の様な場所で解体する。
最近気に入ってるZDPのカリン瘤の小ナイフで、おいらも猪の解体を手伝わしてもらった。
解体をやってみて思ったのは、やはり大きなナイフは必要ないと言う事。あってもせいぜい5incぐらいまでじゃないと、大きすぎて使いにくいと思われる。3incぐらいで十分丸一頭を解体できる。
猪や鹿の様に皮の利用価値がなく廃棄してしまう場合は、ポイントの鈍いスキニング用のナイフは必要なく、緩いエッジカーブでポイントの鋭いブレイドの方が使い易い様に感じた。皮の剥きはじめや関節をはずすには、ある程度ポイントが鋭い方が使い易い。
肉を切るのだとフラットもホローもコンベックスも、どれも切味大きな違いは無い様に思われた。タッチアップのしやすさからいくと、ホローが使い易いのだろう。
 
しかし、研ぎ減ってすっかり形の変わってしまったラブレスから、鋸刃を折って作った自作ナイフまで、実に様々なナイフを皆さん使っていた。結局「こうでなければならない」なんてのは無く、自分が気に入ればそれでいいのだろう。

2010年2月4日木曜日

何だこれ?・・・

今の時期は蜜柑が美味い。いろいろなのが出回っていて、とてもいい季節だ。
このへんてこなのはデコポンらし。特売だったので買ってきた。ちょっと酸っぱいがいい味だ。
 
そう言えば例年ならば、そろそろスギ花粉で難儀する時期だが、今年はまだ大丈夫みたいだ。今年はスギ花粉は少ないのかな・・・?

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