落ち角だったので安かった。
長い事風雨に晒されていたのだろう、もはや白骨の様だ。こんなの買う奴は普通はいないかもしれんなw
結構でっかい和鹿の角らしい。
根元の部分は4inc程度のナイフのハンドルにできそうだ。
革用の染料を塗りたくる。
まだ生乾きの状態の時に、一度水をかけて洗う。こうする事で内部によく滲み込む様だ。
水を切ってある程度乾いたら、駄目押しでまた塗っておく。
概ね表面から3~4mmぐらいまで滲み込んでいる。
ちょっと染めすぎかもしれんな・・・
鹿角って油分が抜けちゃうと、すかすかな状態なんだな。
落ち角でなく獲った角でも、しばらく置いて油分が抜けていれば、ちょうどよく染まるのかもしれない。
細かい事は気にせず、カッコよくなる様に削っちまえばいいんだw
これは前にハンドルを作り損ねたコークスクリューに使ってみるつもり。
根元の部分は4incぐらいのスキナーでも作ってみるか・・・
14 件のコメント:
こんなにも染まるとは!ドラ
意外と使えるぞw
深く染まってると削ったとき綺麗ですよね~。
雄
削り込まないとただ真っ黒ってなっちゃいます・・・
嫌でも削り込むようですねw
>細かい事は気にせず、カッコよくなる様に削っちまえばいいんだw
道具や材料に使われるんじゃなく、使わないといけないんですね…
ただ、なんで水を掛けて洗うとよくしみこむんでしょうか?
は~、私も角類を見て使えないなぁと買わずに帰りましたが、使いようなんですね(^_^;)
あらためて勉強になりました!
シンヤ
真っ白なツノが大変身!!
しかも深く染まってる物を削ると非常に良い感じですね~
これは是非マネしてみたくなりました~
ワタシも鹿ツノの仕上げは、削ったあとに油塗って一晩おいて磨いてますけど
ツヤツヤになってきれいですよね~
しっかり染まりましたね~。
ちなみにWAの何色ですか?
よろしければ。
うわーこんなにいい物になるとは!!
使いようですねー
アルコールが溶剤の染料なんだけど、生乾きで水かけると溶けて染込みやすくなるみたいです。
水で溶いて何回か塗るか、そうじゃなきゃ容器に入れて漬け込むのもいいかもしれない。
でも染まりすぎちゃうかもねw
ものは使いようですよ。
ってこんなに使えるとは思わなかったけどw
角も油仕上げにするといいみたいですねw
たまに油塗っとくと縮みにくくなるかな?
染料は茶色です。
もっと赤っぽい色なんかも面白いかもしれないですね。
なんちゃってアンバースタッグみたいなw
こうすると使えるよって宣伝すれば、もっと売れるかもしれないよw
ものずきさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
コンテストに出されたんですね。作品を見られるのが楽しみです。
K職人さんのクラフト展ではニアミスだった様ですね。できればナイフ小僧さんと4人でお話ししたかったなぁ。
10月20日のナイフショーでお会いできればと思います。
さて、本日当方のHPを久しぶりに更新しました。
HPの方からもものずきさんのブログにリンクを貼らせて頂きました。
今後とも宜しくお願いします。
コンテストは噂によると最終的に40本以上の出品があった様です。
なんとか全て展示してくれればと・・・
クラフト展では僅かな差でニアミスだったみたいですねw
東京off会というのが11月10に予定されてますが、もしよければ是非ともご参加ください。
去年の様子はこちらを
http://monosuki.blogspot.jp/2011/11/blog-post_08.html
詳細は決まり次第ブログで発表します。
リンクありがとう御座います。
これからもよろしくお願いします。
いつも拝見いたしております。
鹿角に塗っている塗料は特殊なものなのでしょうか!?
ご教示くださるようお願いいたします<(_ _)>
どうもです~
塗っているのは革用の染色剤で、クラフト社のWAって製品です。
茶色だけでやると記事の様な色合いになります。
黄色、赤、茶色の順に塗るとグラデーションができて面白味が増したりします。
角の白骨化の度合いによっても染まり方は変わってきます。
色々やってみると面白いですよw
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