接着する。
今回から変成シリコーン系の接着剤に切り替える。
ポーチタイプのシースも中子の断面形状を台形にするメーカーが多いが、おいらは台形には加工せずそのままで作ってる。
折り曲げて作るポーチタイプは中子が片側しかないので強度的に不安がある。できるだけ強度を稼ぐなら、中子の厚みを取って置いた方がいいと思ってる。まあ考え方次第なので、何が正解かは分らないが・・・
型紙がでかすぎた・・・これじゃダブルステッチどころかトリプルでもいけそうだなw
変成シリコーン系の接着剤の難点は、No.888と比べると固まるのにちょっと時間がかかる事。
できれば一晩ぐらい置いた方がいい。
縫う線を卦書くため、コバを適当に整えておく。
バーキングのベルトは便利だ。
ボール盤を使って菱目をあける。
ウェットホームしてしまうと硬くなってコバが切りにくくなるので、その前に余分なコバを落としてしまう。
3mm厚のブレイドで刃先を薄く作ったスーパーゴールドⅡの3incスキナーはよく切れて、こんな工作にも重宝する。
ぬるま湯によく漬け込んでウェットホームする。
ブレイドの形状にあったヘラを使って、先ずは先端部分を整形する。
ナイフを挿してヒルトとハンドル周りを整形する。
整形には木端やシャモジや割り箸など、使えるものは何でも使ってる。特別な道具は使ってないw
まだつづく・・・
2 件のコメント:
三枚重ねた後なのによく切れますね~。
切れ味抜群ですね!
皮工作用の一本作ろうかなぁ(笑)
シンヤ
専用で作らなくても、普通に作ったナイフでいいんでないかな。
以前は4incのドロップなんかも使ってましたよw
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