鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2014年8月29日金曜日

ドロップのブレード

マトリックスアイダに行って名入れをしてきた。
その時に小僧さんとラブレスのドロップのブレード形状について話になった。
ラブレスのドロップのホローの削り方は、エッジの厚みの等高線は図の様になってると前々から考えていた。
刃元とポイント付近に厚みがあり、一番よく使うカーブ部が奥まで薄くしてあると想像してた。
実際お店に飾ってあるラブレスのドロップ(3.7incぐらい?)エッジの厚さをプラスチックのノギスで測らしてもらった。
思った通りだった・・・

ドロップの身幅は図の様にカーブ部の方が微妙に幅が広い。

画が下手くそなのが難だが・・・
断面形状はおそらくこんな感じになってるんだと思う。
ラブレスのホローグラインドの特徴は、表裏のエッジ先端の接線を延長すると、ほぼ平行になるのだと思う。先端のエッジは非常に薄く広い。(詳しくはこちらを)
これに対してBの部分は接線の延長は交差する様になってると思われる。ランドールなどのホローがこれに近い。
多分コンタクトホイールの径とブレードの厚みの関係はAの部分にあわせて研削して、Bの部分はエッジ側に削り抜いてる?のではないかと思う。(当然エッジ厚はどこも同じ厚さに削る)

ドロップは狩猟(四足の)全般で使える様にデザインされてると聞く。
刃元は胸骨を割る時などに丈夫さを持たせ、カーブ部はスキニングなどで一番使う。ポイントはある程度厚みを持たせて強度を保つ。
榊原さんは、「ボブさんのドロップハンターは研ぎ減っても形が大きく変らない」と言っていた。
おそらく研ぎ減っても使い勝手が変らない様に作られているのだと思う。

以上は自分の憶測なので、実際はどうなのかわからない。
ナイフは作り手の考えによって形状はそれぞれであり、何が正解ってのはないと思う。
だから同じラブレススタイルのナイフでも、メーカーによってそれぞれ微妙に違う。
その違いをショーで見て歩くのも面白いのだw

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

フラットだとエッジ厚で管理すれば近い感じに出来そうですね。
ポイント0.2mm~カーブエッジ0.1mm~刃元0.3mmとか。

う~ん、やっぱりドロップは良いw

 HILTS

gfd さんのコメント...

ひゃ~。
…ありがとうございます(笑)

ものずき さんのコメント...

フラットの場合はブレードべベルの確度を変えるのがいいかも。でもポイント付近が難しいか・・・
まあフラットはもともと丈夫だから、薄目に作っておけばいいのかもしれませんw

考え方として正しいかは分からんですよw

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