鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2015年4月11日土曜日

出来上がり

インプルーブドドロップのシースが乾いたので、最後の作業の刃付けをする。
先ずはダイヤヤスリで荒削り。










1000番のダイヤ砥石→シャプトン1000番→シャプトン5000番と掛けて、最後に革砥を当てて終わり。
これでやっと完成だ。
 全長194mm、ブレード長90mm、スーパーゴールドⅡ、タンキャンバスマイカルタ。
ミラーみたいに見えるが、2500番のヘアラインが入れてある。
 元のなったのはマトリックスアイダにあった、ラブレスの4incモデル
マトリックスアイダで形を取らせてもらって、HILTSさんがWORDで清書してもらったのを型にした。
本物の約93%縮尺で作った。
この大きさが絶妙で、自分にはちょうどいいw
 ヒルトレスってあまり好みではなかったが、やってみるとなかなかいいな。
「インプルーブドハンドルはヒルトが付いてない方がカッコいい。付いてるとどうしても野暮ったくなる」って話は、確か吉川さんから聞いたんだったけかな。ヒルト付けるなら、幅の狭いのを付けるといい様だ。

ヒルトを作る手間がなくていいが、立体的なハンドルを磨くのが面倒で、結局作る手間は変わらない感じがした・・・

スペーサーを入れた理由は、ハンドルが反ってきても、ハンドル端が剥がれない様にと思ったから。もっともスペーサーの繊維の硬さから考えると、緩衝作用がどの程度あるかは疑問があるが・・・

キリオンに相当する部分が低く、シースにしっかり収まるか心配だったが、ハンドルのグルーブ全体で止まるので収まりは意外といい。
全体で止まるので、シースの奥に沈み込みにくくていいかもしれない。



自分はハンドル短めなのが好きだ。この中途半端感がいいw
このぐらいの大きさのナイフって、ぎゅっと握って使う事ってあまりないのだ。掌でハンドルエンドを包んで使うと、意外と力も入れやすい。

インプルーブドハンドルは持った感じがとてもいい。意外とい様々な持ち方に対応できる。
必要以上にグルーブが自己主張せず、適度なメリハリ感がいい。
カッコよく使いやすい・・・ラブレスのデザインセンスはやはり凄いと思う。

 通常ハンドル?のドロップと・・・
大きさがほとんど同じだが、ヒルトがない分重量が10gほど軽い。
通常のドロップは3.6mm厚の鋼材で作ってあるが、今回のインプルーブドは4.1mm厚だった。
そのままだと厚すぎるので、背側を削り抜いて3.6mm相当にしてある。
鋼材、熱処理条件ともに同じなので、次の猟期に使い比べるのが楽しみだ。
S30Vのインプルーブドドロップは、ブレードの片面の荒削りが終わった。
鉄工ヤスリでの加工性はいいねw

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

IMPドロップ第一号、完成しましたね~!
S30Vの方の進み具合も速いw
こちらもハンドル材を何にされるのか楽しみです。

今気づいたんですが、刃付けの荒削りで傷がついていたのは、
水を使ってなかったのが原因のようですw

 HILTS

ものずき さんのコメント...

途中どうやって作業するか悩みましたが、やっと出来ました~
悩んだ後なので、S30Vの方は順調に行けそうですw

ブログ アーカイブ

自己紹介

単なる物好きです・・・ 質問や意見があったらコメントに書くか、もしくは monozuki_nahito@yahoo.co.jp までお願いします。