鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2015年3月31日火曜日

ちょうどよくなった・・・

生乾きで散々抜き差しを繰り返したら、ちょうどいいテンションになったw
やっぱりきつめに作っておかないといけないな。
きつい場合は後で何とかなる事が多い。しかし緩い時は誤魔化す事ができなくもないが、使ってるうちに緩くなる。
シースは納めた時にガタがあってはいけない。
 乾いてきたのでコバを仕上げる。
鉋で削る・・・
 ペーパーを400番まで掛けて、最後に水をちょっと付けて軍手で磨く。
コバは着色はしない。ラウンドに削らず、平面に削る。中子もテーパーにせず、シースの表裏を対称に整形する。
無骨でスマートではないが、こんな作りもありだろう。耐久性には自信がある。
完全に乾くまでしばらく放置プレイ~

2015年3月30日月曜日

どうする?


 菱目の位置決め。
なるべく細い作りにしてみる。
 菱目を切る。
 縫う。
長いな・・・
 余分を切る。
なんかもったいない板取だったな・・・
 ウェットフォーム。
景気よく漬けちゃうw
 整形。
攻めすぎた・・・きついぞw
乾燥を待つ。
抜き差しきつすぎるだな・・・どうすっかw


2015年3月28日土曜日

シースの続き・・・

ベルトループ に菱目切って、内側に溝を彫る。
縫い終わったら木槌で叩いて糸を沈める。
仮のウェットフォームする。
 中子の形状を決める。
ベンズを切り出す。
 仮組みして抜き差しの具合を確かめる。
 忘れないうちに穴と刻印打っとく。
 接着の準備。
罫書針で接着面を荒らしておく。
 接着剤を塗布。
 とりあえず片側接着。
固まったらもう片側も接着。

今日はここまで・・・

2015年3月27日金曜日

シースもやるか・・・

 コンパウンドでハンドル磨く・・・
 シースも作るか・・・
コバと床面磨いておいて、折り返しの溝切る・・・

ベルトループの折り返しの銀面を漉く・・・
ベルトループ接着・・・

今日はここまで~

2015年3月25日水曜日

地道に・・・

ハンドル磨く・・・
この数日、夜な夜な地道に磨いてた。
 細かいところが磨けないので、ダイヤヤスリのゴムがかかった柄を使った・・・
320番→600番→1000番→2500番と磨いていく・・・
曲面が複雑で磨くのめんどくさいw
 タングにヘアライン入れる・・・
なんかいつもより磨きにくいだな。
高温焼き戻しのスーパーゴールドⅡは、粘るっていうか減りにくいみたいだな。
ブレードと同じくノートンの2500番を使ってラインを入れた。
しばらく放置プレイ?・・・

2015年3月22日日曜日

どうなんだ?

 微調整して荒削り終わり・・・
 後の研磨は家の中で・・・
先ずはダイヤヤスリでタングを削り込む

ハンドル磨く・・・
先ずは320番。
でかい凹みは38mmの塩ビパイプで。
 その前後の凹みは18mmの塩ビパイプで・・・
いつもと違って曲面が複雑で厄介だw
何とか形になりそうだ。

ここまでで分かった事のまとめ・・・

インプルーブドハンドルを削るための要点は、ハンドル前端と前後のボルト部の厚さを決めておく事。
この三点を基準に、グルーブの曲率に合ったコンタクトホイールを使って、手順通りに削ればいい。
前側ボルト前後のヒダは削り方さえあっていれば、高さや形状は勝手に出来る。
ラブレスボルトは正確にセットすれば、削って出る模様で厚さを判断する事が出来る。

考え方があってるかどうかは知らないけどさw

2015年3月21日土曜日

なんとも馬鹿らしい・・・


 先日ホームセンターに行って、塩ビパイプを何本か買い足しておいた。
どれが使えるか・・・













先ずは外形を削っておく。


 基準面を削り始める。
はじめはヤスリで・・・
前側のボルトの凹みは1.5inc径でいい様だ。
なるほどラブレスボルトって、削ってちょうどいい模様になると、設定した厚みになってる。
これは結構便利なんだな・・・
 全端は3/4incか?


 後のボルトは5incでいい感じ。
 とりあえず基準面できた。

 基準面を頼りに削っていく。
大体こんな感じか?

なんだかえらく手間かけて削っただな・・・
途中でなんて馬鹿な事やってるんだと思ったw
多分バーキングを使えば、手順通りに削っていけば自然に形になるんだと思う。
ラブレスのハンドルはベルトサンダーで作りやすい様なデザインなんだと思う。
ラブレスは何故ラブレスボルトを使ってたのかも、よく分かった。
効率よく作れて使いやすく、それでいて美しいデザイン。
ラブレスってやっぱり凄い人だ・・・

2015年3月20日金曜日

くっ付ける

 ハンドルの接着の前に、いくつかやっとく。

先ずはハンドル前端の厚さを罫書く。
ハンドル整形時の目安にする。
今回はこれと二本のボルトが基準になる。
ボルトもそのままだと長すぎるので、短く切っておく。
念のためタングをもう一度ブラスト掛けとく。
ついでなので、ボルトとパイプにも掛けておいた。
接着する部分はシンナーで脱脂する。
これで接着の段取りできた。
 エポキシこねて、先ずはボルトのコマを予め穴の中に押し込んでおく。
ハンドル材にエポキシ塗って接着。
ボルトにもエポキシ塗って締め込む。
最後にパイプを差し込む。
しばらくはリッカッソに染み出てくるので、たまに見てふき取っておく。

固まるまでしばらくかかるだな・・・


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