鉄工ヤスリでナイフを作る。必要なのは、手間と時間と根気と努力・・・ 自作ナイフなんて物好きのやる事だなぁ・・・

2016年1月17日日曜日

帰りは順調

今日の出猟。今日は早く帰って来れた。
組長が有害駆除で出場しないとの事だったので、人数が今回は少ないのか?と思ったが、行ってみたらいつも通りに頭数はそろっていた。
このところ頭数が足りなくてタツマが不足がちだったが、今回はしっかり張れそうだ。

 ドットサイトの取り付け位置が高いために、頬付けが甘くなりがちなので、スポンジを貼り付けてみた。
大分具合がよくなった。カッコ悪いがまあいいかw

今回入ったタツマはライフル用のタツマだった。
谷の中腹にあって、底の沢を挟んで向こう側の斜面を狙う。
広い範囲を遠くまで見通せるにはいいのだが、ショットガンだと如何せん射程が長すぎる。
沢に降りてきたのを狙えばいいと言うが、うまく降りてきてくれるのだろうか・・・

見張ってる方の斜面は日当たりが良く、凍っていた地面が溶けてくると、石が転がり落ちてくる。
そのたび獲物が来たか?と緊張するが、なかなか出てこない。
しばらくして向こうの斜面の上の方を鹿が2頭来たのが見えた。警戒しながらゆっくりと所々止りながら来る。
狙いを付けて近づくのを待つが、なかなかうまい具合に降りて来ない。
斜面を横切って徐々に降りてくるが、そのまま行くと立木に邪魔されて見えないところで沢を渡って切られそうだ。
立木越しに鹿が止まったところを撃ってみる事にした。距離は150m以上あるか・・・
2発立て続けに12番のスラッグを撃ったが、やっぱりこの距離じゃ中らないw
鹿はそのまま斜面を横切って行ったので、上のタツマに「警戒!鹿行ったよ~」と無線で伝えると、しばらくして3発銃声が聞こえた。
しかし上のタツマからも距離があって駄目だった様だ。ショットガンじゃ距離があると辛い・・・

この日は勢子が鹿2頭と上の方のタツマが鹿1頭獲った。
勢子は余程慌てたらしく、意味不明の叫び声を無線に発しながら、やたらと鹿めがけて撃っていた。緊迫の実況中継(?)を聞いてるだけで面白かったw

例年今の時期は猟場には雪が積もってるはずだが、今期は全く雪がない。
雪があれば回収も楽なのだが、ないと一苦労だ。
雪が降ってくれれば獲物も山から降りてくるのにな・・・


猟仲間が使ってる榊原さんのナイフを研いだ。
榊原さんのドロップいいな・・・

6 件のコメント:

クロウサギ さんのコメント...

榊原さんのナイフ、気持ち長めのハンドルに、エンドが抜け落ち防止に少し太くなっているようですね。
実用的というか、ちょっとクラシカルな感じがしますが、ものずきさんのナイフは現代的なエッセンスが入っていて、実用性は確保しながら近代的というか、イイと思いますよ。

ものずき さんのコメント...

ブレードのサイズは近いのですが、ハンドルは結構長めで太さもあるんですよ。
ラブレスの4incモデルに近いのかもしれないです。
榊原さんはハンドルの成形が独特で、これがいい感じなんですよね。
ラブレススタイルは作り手によって微妙に違うところが面白いですねw

匿名 さんのコメント...

ブローニングの頬付けパッドあげようかな??
高いもんじゃないけど・・・

マルコシ

ものずき さんのコメント...

ブローニングのってどんなのですかね?
870にもくっつくのかな・・・

匿名 さんのコメント...

コム・ライジング・キット で検索してね
お古でよかったら送ろうか

マルコシ 

ものずき さんのコメント...

あ~、これいいですね。
貰えるんなら遠慮なくいただきますw

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