調布の住宅地の中にあり、敷地面積は広大だ。ちょっとした工業団地の様な感じで、大きな実験棟が建ち並んでいる。この場所で航空機や宇宙開発に関わる基礎研究が行われている。
1m×1m超音速風洞の圧縮空気タンク。
20気圧の空気を約1000㎥貯める。とてもでっかい・・・
マッハ1.4までいける。
この部分は30tぐらいの重さらしい。建物の2階にあたる位置だが、床は相当丈夫なのだろう。
このメカメカしさがなんとも言えない。圧縮した空気を過熱して吹きつけて、後ろからは真空引きすると言うから凄い設備だ。
推力4tちょいのターボファンエンジンが吊るされてた。
途轍もない音が出るそうだが、建物の外ではなんとか規制値に収まる様に防音しているそうだ。住宅地の中に、こんな施設がある事自体が間違いの様な・・・
月探査用のローバー。
真空なので軸などの潤滑はどうしてるのかと思ったら、固体潤滑や自己潤滑なのだと言う。
極低温と高温の両方に耐えるのも大変らしい。とくに地面から伝わる熱の対策は難しいとの事。真空なので太陽光は反射すればいいが、接地してる砂からはどうしょもない。接地面をなるべく少なくしつつ、砂に埋もれない様にしなければいけないらしい。
BB弾みたいなナイロン球を超高速でアルミの板に衝突させたらしい。凄い破壊力だ・・・
ターボファンエンジンのカットモデル。
回転翼の数がたまらないw
ハンドルにちょうどよさそうだw
三鷹の第二会場。
調布飛行場のすぐ隣にある。
今日はいい天気でよかったw
3 件のコメント:
邪魔臭いのを、ジャークサーって言うナw
デ
衝突実験は何で加速させてるんだろう…
金属弾じゃないってことはレールガンじゃないですよね。
この前の事業仕分けじゃ邪魔臭扱いにされてたんじゃないかw
ガスでやってるっていってた気がする。
真空チャンバー内でやるんじゃないかな。
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