随分前に熱処理が終わってたR2の小ナイフ。
積層の皮金が熱処理後でも結構柔らかくて、いつもの様に磨いても意味がない様な気がしてきた。
柔らかいので使ってると皮金に傷が付きやすい。
エッチングしようかと一瞬思ったが、やっぱりやめてサンドブラストをかけてみた。ガラスビーズでやった。
あまりはっきりとは模様は出ないが、これも案外いいかもしれない。
2.5inc、2.5mm厚のR2。
タングの熔接部が焼が入っていて、切り出すのにえらく苦労した・・・
ここまでできれば、次の猟期には間に合いそうだな・・・
ついでだから工場長も貼っとく。
6 件のコメント:
はっきりと見える模様もいいですが、こういう仕上げもさり気なさ演出でいいですね。
サンドブラストの粒子で結構表面の状態は変わるものなんですか?
シンヤ
サンドブラストのメディア(砂)はガラスビーズの他はアルミナやガーネットなどがありますが、ガラスビーズは比較的研削力が弱いです。
アルミナやガーネットだと粗い梨地になりますが、ガラスビーズは砕けやすいので、使うほど細かい梨地になる様です。
♯1000までもっていって、
青棒キャンパスでひたすら
撫でたら、沸いてくるよ
デ
羽布掛けしちゃうのも手だよな。
バフは手っ取り早い手段ではあるね
デ
お手軽かもしれないけど、極めるのは難しそうだ。
ラブレスの羽布仕上げは絶妙で素晴しい。
あれは真似できないわw
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