はじめは横方向に削っていく。
鋼材を削る時は、曲がらないようにするため、鉄板にCクランプで固定する。(鉄板は万力に固定)
ある程度横方向に削ったら、次は縦方向(ポイントの方向)にヤスリをかける。
鉄工ヤスリは面に癖がある(平面でない)。これをよく知ると平面を出しやすい。(若干凸面の方がいい)
鋼材の切削に使う鉄鋼ヤスリは、300mmの荒目と200mmの中目、150mmの細目を主に使ってる。
基本的にホームセンターで売っているものと、あまり変わらない。(ニコルソンなんて使ってないw)
反対側も同じ用に削る。
曲がらない様に、鉄板との間に板(数種類の厚さの端材)を挟む。
曲がらない様に、鉄板との間に板(数種類の厚さの端材)を挟む。
捨て穴をあける利点は削る面積を減らす以外にも、切粉がここから落ちるので、切削しやすくなる。
すり合せには電着のダイヤモンド砥石を使ってる。初めの頃は常盤で金剛砂を使ってやってた。
電着ダイヤは400番と1000番が片面づつ付いてる安物。結構使える。刃付けの時の荒研ぎにも使ってる。水をかけながら使う。
タングのテーパー加工はとりあえず終わり。
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